WWFから領収書が届いた
先日WWFから領収書が届きました。そう言えば寄付活動を始めてからちょうど1年くらい経ったようです。
月々1000円という極々少額の寄付ではありますが、定期的に届く会報誌に載っている写真たちがもうかわいくてかわいくて。思わずSNSにシェアしちゃうくらい。
WWFから送られてきた冬のカレンダーめっちゃかわいい。狼の幼獣。
— おじー (@oji_west) December 17, 2022
ロッキー山脈が羨ましいわ。ニホンオオカミ復活してくれ。 pic.twitter.com/f83ANKid2i
社会貢献しているという自己肯定感も得られ、自然にいる動物たちの役にも立てて、その時点で言うことなしですが、寄付にはまだまだメリットがありましたね。そうです、税金の控除があるんでした。
今回ご丁寧に送られてきた領収書を使って確定申告すれば、納めていた所得税がちょっと返ってくるわけですね。
なんか変な話ですけどねー。よっしゃ寄付したろ!と一度手放したお金が戻ってくるなんて。それはそうとして、確定申告したらどれくらい戻ってくるか計算してみたんですよ。
確定申告での還付金を計算してみる
WWFのホームページに確定申告での寄付金控除についても説明があったので、いくら戻ってくるのだろうと仮に計算してみたんです。
紹介されている計算式によると僕の場合は年間12000円寄付だから、
(12000-2000)×40%=4000円
となり、4000円所得税の還付がある計算となります。意外とでかいですね。1/3の戻ってくるのか。しかし東京や神奈川は更に優遇されてて羨ましい。もっと頑張れよ埼玉。
そして、いざ確定申告書を作成していくとなにやら様子がおかしいじゃないですか。ちょびっと還付予定額が多いのです。
ふるさと納税併用の恩恵を受ける
こちらが控除額の計算書。給料に関わる部分は人様の前に出せるほど立派でないので隠しています。
で、肝心の税額控除額が4800円になっていたんですよ。予定より800円多い!なんで?
よくよく読んでみると先ほどの計算式の(-2000)という部分が省略され、寄付金全額に40%がかけられているようです。
これはですね、上段の46500円ってのが昨年したふるさと納税の額なんですが、そのふるさと納税の控除額の計算で出てくる−2000円と共通ってことみたいですね。多分ですけど。まぁ同じ寄付金っちゃ寄付金だからな。
毎年ふるさと納税で楽しく住民税を減らしていましたが、まさかこんなところでも恩恵を受けるとは思いませんでした。普通の寄付と併用するとちょっとしたお得感を得られますね。
まぁ今年からは、住宅ローン減税の恩恵で当面所得税ほぼタダになるつもりでいます。この寄付金控除で得するのはまた10年以上後とかになるんだろうな。それまでは国の補助が入らない真水を寄付し続けようと今のところ思っています。その頃の日本がどう変わっているか楽しみですわ。
みなさんもWWFに入会して確定申告しましょう。楽しいよ。
おじーでした。