おじ語り

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ヤブイヌかわいい カニクイイヌかわいい

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ヤブイヌが気になる

最近昔より動物園が楽しめるようになっている気がします。なんででしょう。

昔は生き物の外側だけ見ていましたが、その生態なんかにも興味が持てるようになっているからかもしれません。30代、好奇心が最高潮です。

今ダントツで気になっている動物は『ヤブイヌ』ですね。

ヤブイヌ

ヤブイヌ2

野生のイヌ科の中で最も原始的な種ですって。

マヌルネコがネコの仲間では最も原始的な種と言われていますから、そのイヌバージョンと言ってしまっていいのでしょうか。そしたら『ヤブイヌのうた』を作れば全然バズるポテンシャルがあるな。見た目若干地味だけど特徴的でかわいいですもんね。

我らが埼玉県でもこども動物自然公園にいるということ。

前にスナネコ観に行ったときは全然印象に残っていなかったなー。俺のアンテナが低かった。恥ずかしいことに完全にミーハー化していたぜ。

神戸どうぶつ王国のヤブイヌの説明を読んでいたんですが、めっちゃ面白いんですよ。

ヤブの中に住んでいて、敵に遭遇するとバック走で逃げるって。アイシールド21の一休かよ。めっちゃ見たいわ、ヤブを颯爽とバック走するヤブイヌ。まぁ本人たちは必死なんだろうけど。

しかもメスのヤブイヌはマーキングを逆立ちしながらするそうですよ。どうしてそうなった。アグレッシブすぎません?俺には真似できない。

気になりますねー。今は猛暑だから時期が悪いけど、気温が落ち着いたらまた埼玉県こども動物自然公園に行かないと。

挙げた2つの動物園の他にも横浜のズーラシア、名古屋の東山動植物園、京都市動物園等々にいるって!意外とメジャーだねヤブイヌ。

話は変わりますが、ヤブイヌについて調べていたらさらに気になる動物を偶然見つけました。カニクイイヌ。

カニクイイヌも気になる

名前がヤバくないですか?カニクイイヌ。

えぇ!犬がカニ食うのかい!?タラバかい?ズワイかい?って驚きがありますよね。カニクイイヌ

画像引用:カニクイイヌ - Wikipedia

シンプルに超かわいい。ホンドキツネくらいの大きさかな。

南米の方で生息する動物。イヌ科カニクイイヌ属。

カニクイイヌだけど、カニばっかり食べているわけじゃなくてなんでも食べるみたい。鳥、爬虫類、昆虫、果実などなど。

むこうは乾季と雨季があるから時期によって食べるものを変えるんですって。偉いね。

そんな色々と食べるというのに何でカニクイイヌになったんだろう。マンゴークイイヌでもいいはずなのに。やっぱり硬くてトゲトゲしているカニをバリバリ食う姿が生物学者の心に刺さったのかな。気になる。

ただそんな気になるカニクイイヌは日本の動物園には一匹たりともいないそうです。悲しい。

ちなみにカニクイシリーズではサルもいるみたいですよ。侵入生物データベースに載っていました。おい、なんでサルは侵入しているんだや。

カニクイザル / 国立環境研究所 侵入生物DB

凄いですよカニクイザルは。知能が高い。バリ島では観光客のスマホやバッグなんかを盗んで、身代金(食べ物)を要求するようにまでになっているとか。しかもスマホに見合った食べ物が貰えない限り返さないんですって。全然かわいくないね!

その昔、日本でもアホが観光資源になるやろ!とカニクイザルを持ち込んで放した挙句にほったらかしたという可哀想な歴史があるみたいですが、1995年頃には国内ではいなくなったそうです。

同じカニクイですが全然関係ない話でしたね。

ヤブイヌとカニクイイヌが気になるぞという話でした。

カニクイイヌは見たいけど、現実的には見れなそうなのでとりあえずヤブイヌだけ見学しようとか思います。

おじーでした。