らーめん潤の本店へ
もうこのブログでラーメンの話と言ったら半分が新潟県は燕市の背脂ラーメンの話です。
その背脂ラーメンについての話のさらに半分はらーめん潤の話です。
つまりこのブログのラーメンカテゴリは潤でもっていると言っても過言ではありません。
でもどうでしょう。
まだ酒麺亭潤 総本店についての投稿がありませんでした。
こんだけらーめん潤の話をしておいて本店については何も無しかいと。
ちょうどいいので、このGWに帰省した時に行ってきましたよ。
酒麺亭潤 総本店
開店と同時に行ったけど、さすがの人気店。
駐車場はほぼ満車で、すでに行列が出来ていました。
店内に入ると何やら芸能人の写真が掲示されている。
ちょっと前に川谷絵音が来たんだってさ。
まったくロマンスがありあまるぜ。
川谷絵音の天才っぷりはSpotifyを聴いているとたしかにわかるんだけどよぉ。
別に潤が「なんと川谷絵音さんがいらっしゃいました！」なんてわざわざ言わなくても、絵音側が「なんと潤さんに伺いました！」って言っても良いと思うんだぜ。
さて、潤 本店の面白いところは中華そば一本でも絶対にやっていける超人気ラーメン屋なのに酒麺亭の名に恥じず、各種ラーメンの他にも飯類、一品料理、アルコールとなんでもあるところですよね。
でも我々のようなたまにしか背脂ラーメンを食べられない帰省組は冒険なんて出来ない。
辛いラーメンとか豚骨ベースのラーメンとか強く惹かれるものもあるんだけれど、大事な一杯はやはり中華そば。
ちなみに潤ビギナーのために教えておくと、このメニューでイチ推しされているマル特中華そばなんて完全に罠ですからね。
これは背脂ラーメンを週3とかで食える人が「たまには趣向を変えてみますかね」とか言いながらメガネをクイクイ上げ下げしつつ食べるもの。
温野菜だのマー油なんかを入れてしまったら、最初の一口を口に運んだときの「そうそう！これなんだよな〜！」の感動が薄れます。
特にマー油なんて絶対美味しいんだけど、かなりの別物になっちゃうからね。
結局男は黙ってノーマル中華そばよ。
中華そば（中油）
ということで、中華そば（中油）です。
ノーマル中華そば、中油、大油は900円のまま、その上の鬼油は有料。
一口スープを飲むと、これよ〜これこれ〜！と昔流行った女芸人コンビみたいなことをついつい言ってしまいます。
美味かった。
このラーメン食ったら、心置きなく埼玉に帰れるってもんよ。
ちなみに新潟駅の駅ビルCoCoLoにも潤が出店しているって。
あと先にリンクを貼った記事でも紹介したけど、冷凍の通販もあるよ。
東京の店舗にも行ってみないとなー。
おじーでした。
