おじ語り

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マクドナルドのコピーライターの様子が明らかにおかしい

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マクドナルドとキャッチコピー

飲食店のアプリですかいらーくの次によく立ち上げるのがマックのアプリです。

けっこう通知を飛ばしてきて、主張が強いヤツではありますが、ついついダブチのクーポンないかしらと開いてしまうんですよね。

その他にも期間限定メニューなんかも気になるところです。

今はベーコンポテトパイとチキンタツタが発売中。
そう言えばベーコンポテトパイについて昔書いたことを思い出しました。

ojigatari.com

2年前のちょうど今頃もチキンタツタとベーコンポテトパイが売られていた。
当時はウルトラマンとコラボしていたようですが、僕はキャッチコピーに言及していますね。

ベーコンポテトパイのキャッチコピー『ほっこり、じゃがエモ』がムカつくって話をしていたようです。

でもムカつきながらも、めっちゃわかっているなとも感じていたのも事実。
ベーコンポテトパイを一口食べれば美味しさと懐かしさと切なさが襲ってくるんだよなって納得するんです。それってまさにじゃがエモだろ。

マックのキャッチコピーは流石だぜと思っていたわけです。

しかし、2024年。コナンとのコラボ、マックのコピーライターの様子が明らかにおかしい。

真実は、いつもタツタ!

今年のチキンタツタは名探偵コナンとのコラボ。
ノーマルチキンタツタに加え、油淋鶏チーズチキンタツタが登場しました。

そしてそのメニューにつけられたキャッチコピーがこちらです。

「真実は、いつもタツタ!」

どうです?まったく意味がわからないじゃあないですか。

いや、名探偵コナンと言えば「真実はいつも1つ!」だからそれに頑張ってかけようとした結果こうなったことはわかります。

でもまったく意味がわからん。
タツタのなにが真実なのか。そして期間限定メニューじゃあないか。
何がいつもタツタだ。
そもそも「ひとつ」と「タツタ」はかかっていないのではなかろうか。

マック様ともあろう会社がむちゃくちゃなキャッチコピーやで。
まだ「ペロッ、これはチキンタツタ!」とかの方が意味が通じるぞ。青酸カリを連想させるけどな。

そんなことを思ってアプリを下にスクロールしてみたらどうでしょう。
更なる問題に直面しました。

そこにはごはんチキンタツタの紹介もあり、そちらにも別のキャッチコピーがついていたんです。

「ごはんの真実は、いつも夜!」

なぁ、もう怪文書やんけ。
これが江戸川くん流のミステリーなのかしら。

原型である「真実はいつも1つ」から遠ざかりに遠ざかった挙げ句、全く意味がわからんというね。

ごはんの真実ってなんだ?そして、それはいつも夜なのか。
じゃあ俺の朝の卵かけご飯は嘘かおい?ふざけるなよ。

いつもは真実の、夜ご飯!とかの方がまだよくないか?
いや、真の夜ご飯は、いつも実!の方がもっといいか?

あぁ、もう頭が狂いそうだ!

マックのコピーライターがご乱心だ

ということで、コナンとのコラボでマックのコピーライターの様子がおかしくなっている模様をお伝えしました。

きっと溢れるコナン愛が邪魔していつもの力が出せていないんだと思う。

それかCMに平野紫耀を使うようになるらしいから、そっちに予算を持っていかれて、コピーライターに仕事が出せなくなったとか。その代わりにどっかの店長が頑張って考えたかな。
きっとそのどっちかですね!

たまにはこんな気が狂いそうなコピーがあっても面白くていいけど、早く普段の調子に戻ってください。
次の期間限定メニューも楽しみにしています。

おじーでした。