叫びたいトイレ
先日ウォシュレットの強弱について熱く語りました。
多分トイレってこの世で一番物申したくなる場所ですよね。今日もトイレに入った瞬間なんでやねん!と大きく叫びたくなりました。一人で。トイレの外に人がいたら怖くて回れ右しちゃいますね。
なにがあったって、2連トイレットペーパーの残量がどっちもごく僅かだったんですよ。おいおい、いったいどんなトラップ仕掛けてくれてんだよ。
僕は2連の場合は片方は常にMAXが正解だと思うんですけど、皆さんいかがお考えですか。
2連トイレットペーパーの使い方
「最近のトイレは」なのか「公共のトイレは」なのかわかりませんが、とにかく2連になっているトイレットペーパーホルダーが多いじゃないですか。
こういうやつ。初めて見た時はなんで2つなんだろうと少し困惑したものの、考えればすぐに分かりました。
あぁ、なるほどね。2連トイレットペーパーはダブルビン方式なのね!と。
片方使い切ったら補充じゃない?
実際に確認したわけじゃないので、メーカーの思惑とは違うかもしれませんが、なぜ2連になっているかと言えば99%ペーパー切れを起こさせないためでしょう。
そしてその目的を確実に果たすためには製造現場でもよく採用されているダブルビン方式ですよ。2連であるメリットをフル活用。LPガスのボンベとかでもやっていますよね。
まずは片側を使い切る、そしたらもう一方を使い始める、それと同時に無くなった分を補充する。以下繰り返し。
絶対これですよ。最近だと食材でもローリングストックとか言って流行っていますよね。複数用意しておいて減ったら補充するからストックが0になるタイミングがないという。
とにかく安心感が違います。いかなる時も在庫潤沢。
徹底すればよく話に聞く用を足した後に、「あれ…やばい、紙が無い…誰か!誰かぁー!助けてくれぇー!!」みたいな惨劇がこの世からなくなるじゃないですか。
均等に使うなよ!
で、冒頭に戻ります。今日入ったトイレは2連のトイレットペーパーが両方ガリガリに細くなっていたんですね。今にも茶色い芯が透けて見えそうな頼りない二人組です。
やめろよ!なんで右左交互に使ってんだよ!まず片方使い切れよ!片方太い、片方細いの戸愚呂兄弟方式にしてくれ!しかもこれ一人の仕業じゃなくてみんなの協力プレイだろ!
どうすんだよ、両方同時に無くなっていたら。トイレに入ってまず安全確認なんて緊急時はしてらんないからな。大事なことは落ち着いてから気づくんだ。
その結果「誰か助けてください!」でしょ。助かったと思ってからの絶望。そりゃ世界の中心で叫びますとも。全米も泣くわ。
2連トイレットペーパーの使い方について考えてみました。なぁ均等に使うのやめようぜ!
おじーでした。