ブログにおけるオリジナリティの重要性
ちょっと最近のブログの悩みを聞いてくださいよ。
ついに僕にもライバルが現れたんです。
ブログでたくさんの人に読んでもらう一番メジャーな手段が「Google の検索結果で上位表示をさせる」ってやつじゃないですか。
専門用語でSEOなんて言われているらしいですけど。
このSEOの必勝法ってのが唯一無二の情報を載せることなんですよね。
例えばですよ、Googleで『アシタカせっ記ドーピング』と検索すると当ブログおじ語りがバーンッと一番上に登場するんです。
当たり前ですよね。
アシタカせっ記ドーピングをしながら生きている人間なんてこの世に俺1人ですから。
問題は誰もそんな単語は検索しないので、なんの意味ないということなんですけど。
つまり何が言いたいかというとですね。
ブログにおいてオリジナリティは大事だ!ということを言いたかったわけです。
最近そんな大切な俺のオリジナリティを侵害する存在が出てきたんですよ。
俺です。
ついに過去の俺と今の俺が競合するようになってきやがった。
同じ内容を嬉々として投稿してしまう
先日「毎日を金曜日だと思いこむといい」という旨の投稿をしました。
この投稿をした後に僕は思いましたよ。
この唐突にわけわからんことを言うのが俺のいいところだよな!
まったく最高だぜ☆と。
でも心になにか引っかかるものがあるのです。
なんだろう。これは既視感?
もしかして、知らず知らずのうちに誰かの投稿をパクッてしまったかもしれないぞと。
そうであっても無意識だから許してもらおう!とか思いながら色々と調べていたらですね。
俺でした。
なんと2年前の俺が「毎日が金曜日だったらいいのに」とかいう金曜日讃歌をしていたのです。
もう言い方だけ変えたほぼ同じ内容やんけ。
どうせ2年前も本当に俺は最高だぜ☆とか思っていたんだろうな。
これは由々しき事態ですよ。
一番のライバルは自分だ☆
毎日投稿し続けてもう1300投稿以上とかですからね。
いちいち何書いたかなんて覚えてられないですよ。
でも書いている人間は一緒ですからね。
2年や3年でガラッとセンスが変わるものでもない。
あっという間に同じ話を何度もするオヤジの完成じゃないですか。
彼らはこうやって生まれてきていたんだな。
そりゃGoogleも愛想を尽かすぜ。
つもりこういうことか。
一番のライバルは自分。
これからの基本方針としては「過去の自分を超えよう」に決まりだな。
でも投稿を読み返すと昔の文章の方がずっと面白いというか好みなんだよなー。
破天荒で。
まぁブログは見てもらう側面と、自分のための記録という側面があるからな。
同じような投稿をしちゃっても、いい大人の成長記録だってことで自分のちょっとした変化を生暖かく眺めるとするか。
読者の皆さんは移り変わるので基本的には大丈夫だと思いますが、一部のずっと一緒にブログやっている方々に関してはどうか暖かく見守ってくださいとしか言えない。
おじーでした。