おじ語り

思い立ったら色々書く。

MENU

パイナップルと子どもたちの凶暴性

 このページには広告が含まれています

今週のお題『パイナップル』

はてなブログの今週のお題が『パイナップル』についてですって。

ねぇ、皆さん。お題出す担当の人が変わったと思います?それともご乱心?

僕は今週のお題にかけては毎週かかさず参加しているエキスパートですからね。なんとなくテイストもわかるんですよ。

先週まで「苦手だったもの」とか「地元にしかないもの」とか「壊した・壊れたもの」とかかなり広域なお題だったので、誰だって書こうと思えばえぇい!で書けちゃうようなお題でした。

それがいきなり『パイナップル』について語れですからね。まぁ最近は沖縄が熱いらしいからな。バスケとパイナップルで。きっと沖縄のはてなブロガーたちが盛り上がっているに違いありません。絶対泡盛片手に今週のお題書いてますよ。

そんな感じで今週のお題にみんなザワザワしていることと思います。どうしようね、来週のお題が『梨』とかだったら。

まぁそれも面白いか。

ブロガーたるものパイナップルで語れと言われたらいくらでも語れますよ。

何を隠そう、子どもの頃一番好きなジュースはパイナップルでしたからね。オレンジ?違う。りんご?違う。ジュースはパイナップルよ。

とかだと一文で終わってしまうので、遠い遠い記憶、パイナップルおばさんの話でもしますか。

パイナップルおばさんの記憶

僕がほぼ記憶も薄いようなガキンチョの頃の話ですが、地元にパイナップルおばさんと呼ばれる女性がいました。

さて、問題です。

なぜこの女性はパイナップルおばさんと呼ばれていたのでしょうか。

パイン栽培をしている?違う。

パインアメをくれる?違う。

そうです!髪型がパインの草みたいだったからなんですよ。

ただ髪型が奇抜という理由だけで、みんなパイナップルおばさんで通じていましたからね。

子どもって怖くないですか。多様性とか人の尊厳とか平気で踏みにじってきますよね。それとも今の子たちは賢いからそんなこと言わないのかな。

大した悪意もなく、ただ心の底から人のことをパイナップル呼ばわりできるのは、子どもたちがたまに見せる人間本来の凶暴性みたいなものを感じさせてくれます。

その攻撃力、まるでパイナップルのトゲトゲみたいだな!このパイナップルチルドレン!

僕もよくファイナルファンタジーのTシャツを着て外出しているので、知らぬ間に子どもたちの間でFFおじさんになっているかもしれません。うん、ちょっとかっこいいかもな。

なんの話やねん、空気がブリザドだわ。

おじーでした。

今週のお題「パイナップル」