なぜ変形学ランを着るのか
はてなブログの今週のお題が「制服」ですって。
今って制服も多様化が進んでいるとかなんとか聞いていますが、どんな風になっているんでしょうか。
やたらおしゃれな制服が増えているのでしょうか?
僕は中高と学ランを着ていましたよ!
学ランに縁が無い人は知らないかもしれないですけど、画一的に見えて奥が深いんですよ。
パッと見全部同じに見えるからこそ、ちょっとの違いが効いていくるんです。
そう、丈の長さですね。
時代によって流行りがあったそうですが、我々の時代は長いと野暮ったいみたいな考えが主流でした。
僕も高校入学当初に買った学ランを途中で丈詰めして若干短くしましたもの。
ヤンキーじゃないのでほんの若干ですが、その若干の違いが思春期には大きな差なのです。やっぱり当時はダサいが怖くてね。
今でこそトコろんTシャツで街を歩けるけど。
当時何も聞かずに協力してくれた両親は実に優しかった。
思ったより身長が伸びなかったのも悪かったな。
しかしね、短くすると生徒指導部がまたうるさいんですよね。
あんなもんは逆効果でしかない。
反抗するのが不良なんだから。
禁止すれば、それを破るのがワルだからね。
逆に長短ランから超長ランまでオールOK!
お前のオシャレを好きに貫け!としておけば、不良は反抗しようがないです。
そしたら純粋にかっこいいを目指すようになりますからね。
なんも悪いことないじゃないですか。
平均から大きくはずれすぎると自動的にかっこ悪いんだから。
特に学生なんて人と違うを怖がる生き物ですからね。
みんなiPhoneだからAndroidが怖くて使えねぇって話じゃないですか。
もっとそこらへんを教育しようぜ。
Androidかっこいいぞって。Googleナメんなよって。
話が逸れた。
まぁ多様性の時代だからね。
学ランの長さも個性ってことにしておけばいいんじゃないか。
ただでさえ学ランなんてThe無個性な服なんだから。
おじーでした。
今週のお題「制服」