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楽天モバイルのAndroidの買い替えプログラムは得なのか

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楽天モバイルでAndroidの買い替えプログラム開始

常日頃から楽天モバイルのニュースには目を光らせている僕ですが、ちょっと前は最強プランの開始、この秋はプラチナバンド開始と相変わらず新しいサービスならではのワクワクを提供し続けてくれています。

そして先日新たに始まったのがAndroidの買い替えプログラムですよ。

その名も『買い替え超トクプログラム』

車の車で言う残価設定ローンみたいなやつですね。

端末は4年払いなんだけど、2年間使った時点で返して次の機種に買い替えたら、残債をチャラにするで!という内容です。けっこう各社似たようなサービスをやっているけど、細かいところがちょっと違ったりする。

楽天モバイルの場合、今まではiPhoneだけが対象だったんですよね。

いやー、たしかにiPhoneは販売価格も下取り価格も高いし中古品引き取っても全然売って更に儲けられるんだろうなーとか思っていたんですが、ついにAndroidにも対象が拡大されましたか。

僕の次の機種変先の筆頭候補がOPPOのReno9Aなんですけど、こちらも対象なんですよね。

計算したらこの買い替えプログラムを使った方がスマホ代がだいぶお得にあがりそうな気がしています。

実質半額はでかい

スマホあるあるかも知れませんが、機種変の場合はキャリアから買うよりもメーカーから買った方が安くなったりするんですよね。

Reno9Aの場合も楽天モバイルから買うと53,900円だけど、OPPO公式ストアで買えば46,800円と結構な価格差がありました。(2023年9月現在)

なので今までだったら迷わずOPPOから直接買うところだったのですが、買い替えプログラムで実質半額になると話が若干変わってくる。

ずっと同等の機種を使うとして、

仮に一括で買って大事に3年使うのを繰り返すと10年間で機種変3回、総額14万くらいでしょ。

プログラムを活用して2年で買い替えを繰り返すと10年で機種変5回、返却1回ごとに手数料が3000円かかるのも考慮すると総額15万くらいか。

あまりに前提がガバガバなシミュレーションではありますが、5台使っても普通に買う3台と金額が大差ないとなるとやはり実質半額はデカい気がします。

その分機種変の面倒くさい手続きも増えるけど、常に最新の機種を使えるというのは魅力だな。

それでもこの買い替えプログラムを使うかは正直なところ悩みますね。

傷をつけられない

当然世の中お得!と言ったときに、ただただおいしい話なんてないんですよね。

車とかも同じですが、返却時に査定が入ります。

この楽天モバイル買い替え超トクプログラムの場合は、程度にもよりますが本体に傷や凹みがあった場合は、通常かかる事務手数料3,300円の他に、修理費用として22,000円がかかる場合があります。この場合実質半額どころか普通に定価くらいの支払総額になっちゃいますから。

これは痛いですよ。万が一スマホ落として画面に傷がつけてしまった時とかにはこの買い替えプログラムをアテにしていたら画面以上にきっと心が凹むことでしょう。

その点で言えば一括で買っておけば気持ちは楽。ある程度傷ついても誰にも怒られることないもの。

絶対にキレイに使うぞ!決して落としてはいけない!という注意がストレスになりかねんなというのは気になるところですね。悩むぜ。

おじーでした。