カツ丼うめぇ
トンカツってめちゃめちゃ美味いですよね。なんか魔法でも使っているんですかね。俺トンカツになれるなら来世は豚でもいいと思います。こちら幻の十八元豚ですとか言われちゃって。別に数字が高ければ良いってわけじゃないんだろうけども。
でもトンカツって意外と高いですよね。定食で1600円以上とか普通にするじゃないですか。
僕からしたらジャンルで言ったらトンカツはご馳走ですよ。上ロースカツなんて言ったらもう金持ちの食い物だね。
そんなトンカツについて不思議なことが1つあるんですが、トンカツだとご馳走なのにカツ丼になると一気に庶民の食べ物になるあの現象ってなんなんですかね。
卵でとじちゃってさ。一手間増えているじゃないの。え?カツ丼って800円でいいんだ!みたいなところいっぱいありませんか。
しかもハチャメチャに美味い。好きな丼TOP3挙げろって言われたらだいたい入ってくるんじゃなかろうか。牛丼、カツ丼、ネギトロ丼てな具合に。
そしてカツ丼と言えばかつやと松のやですが、かつやはカツ丼(梅)が594円。
松のやはロースカツ丼が630円ですね。
僕が撮った2枚の写真だと圧倒的にかつやの方が見た目が美味そうですが、どちらもしっかり美味しいです。
この価格でのカツ丼提供は2社とも日本の幸せの総量を大幅に押し上げているといっても過言ではないでしょう。
どっちも本当に好きなんですけど、ここでタイトルのあるなしクイズがようやく登場です。
松のやにあってかつやにない物なーんだ?
カツ丼&紅しょうがタッグの郷愁
みそ汁!って回答する人もいたかもしれませんが、かつやも一応豚汁を別注できるので、今回は対象外とさせていただきます。
僕がよく行く松のやは松屋併設店です。松のやオンリーのお店に行ったことがないので、もしかしたら事情が違う場合も多々あるかもしれませんが、松屋併設店だとあれがあるんですよ。
そうです、紅しょうがです。
牛めしが主力だからこそ卓上に紅しょうががあるわけですが、これをカツ丼にも添えてしまうわけですね。
なんで俺は写真を撮っていなかったのでしょう。今度行ったら撮ってきます。
カツ丼&紅しょうが。
なんだかすごく懐かしい感じがしませんか?
最近のカツ丼って紅しょうが乗らないじゃないですか。カツ丼に紅しょうがが乗っているだけで、丼から昭和の定食屋感が漂うと思うんです。
その見た目に、一緒に口に入れた時の味にひどくノスタルジーを覚えて、あぁ松のやの良さってこのなんとも言えないエモい気持ちだな。みたいな理由のわからん感想になるわけです。
松のやカツ丼は紅しょうがを乗せてこそ。松のやに有って、かつやにないものはノスタルジーということですな。
おじーでした。