新幹線のチケットはえきねっとで
僕は新潟と埼玉で育ったので、JRといえばJR東日本です。私鉄は東武と西武。
なので新幹線を買うとなれば自動的に『えきネット』ですよ。JR東日本のサービスです。
初めてSuicaで新幹線に乗った時は本当に改札入れるか緊張したものです。早めに予約したりするとたまに割引もあったりして地味に良いサービスなんですよね。
それで、今度いとこの結婚式があるのでいつも通りえきネットを使って新幹線の席を予約しようとしたんです。
そしたらね、決済出来ないんですよ。楽天カードで。
えきネットか俺か
席等を指定し、クレカ支払いを指定。
さぁ申し込み確定のボタン押して、3Dセキュアのパスワードも入力した。
からの申込みは完了していません!ですからね。
ご利用のカードにクレジットカード会社独自のセキュリティ対策による制限が加えられた場合があるとのことでした。
なるほどな!不正利用対策か。
この僕の楽天カードは先日不正利用に遭い、別の番号で生まれ変わったカードですからね。
楽天カード側が僕に対して「コイツ不正利用に遭うような管理体制だからちょっとセキュリティ厳しめに設定しておこう」と考えているのかもしれません。
もしくは、えきネットはある種有名ですからね。
えきネットを騙る偽のサイトが情報を入力させて悪用するという。いわゆるフィッシング詐欺でなぜか使われやすい印象があります。えきネットもフィッシング詐欺に注意してくれという専用ページまで作っている。
だから楽天カードも「おい、えきネットの決済は要注意だぞ!」という姿勢でやっているのかも。
「おじーが仙台なんて行くわけ無いだろ!あいつ出不精のデブだぞ!これは不正利用だ!」という判断が行われた可能性があります。おいおい、腹回りのことはいいだろ。
俺が悪いのか、えきネットが悪いのか。いや、悪いのはクレカの不正利用をする犯罪者たちだ。とか言っていてもチケットは取れないので楽天カードに連絡しました。
チャット対応で制限解除してもらえる
楽天カードの問い合わせから、カード使えないのだが!ということ選択肢をポチポチ押していくと、営業時間内であれば機械とのチャットからオペレーターとのチャットに切り替わります。
その人曰くやっぱり24時間365日監視しているセキュリティ機能に引っかかったんですって。
なので、使おうとしたカードやサービスについて申告し、本人確認がメールでも行われて、こりゃたしかに本人利用ですねということがわかったところで、セキュリティ制限を1日限りで解除してもらえます。
明日にはセキュリティ設定が元に戻るから気をつけて!みたいなことを言われるとなんだか魔法使いと話しているような気持ちになりますね。
良いかい?どんなに楽しかったとしても0時までに帰らないと行けないよ?みたいな。
紆余曲折ありましたが、そんな感じで無事に新幹線のチケットは取れました。
というわけで、えきネットで決済が何故か出来ない場合はカード会社に問い合わせてみましょう。
いやー、まだ先の予定だったから良かったけど、これが直前の予定だったりしたらけっこう焦りますね。新幹線のチケットは早めに予約するに限るな。
おじーでした。