TERASELでんきを使っている
電気代って毎月必ずかかってくる固定費ですから、安くあがれば節約効果が高いんですよね。
ということで、電気代を少しでも安くしようと昨年末に東京電力からTERASELでんきに乗り換えました。
この後、問題なく電気は切り替えられて、もちもん全く問題なく使えています。
こりゃええわい、使い続けていこうと思ったんですけどね。
思わぬ角度のニュースが入ってくるんですよね。
楽天でんきが攻勢
TERASELでんきを使い始めた理由の1つに楽天ポイントが貯められるという点がありました。
毎月の電気代で楽天ポイントが貯まるなら嬉しいぜと。
そしたらこの4月から楽天ポイント本家である楽天でんきがサービスを改良したんですよね。
まず電気料金の引き下げ。
これまで楽天でんきは高いことで有名で、大手電力会社から変更すればむしろ高くなることすらあるという罠があったわけですが、この度コスト削減に成功し、そんな逆転現象はなくなったようです。
そしてもう1つ。
SPUの対象になって、楽天でんきを使っていると楽天市場での買い物でのポイント付与率が0.5倍になるということ。
楽天ユーザーはSPUの文字にはめっぽう弱いのだ。
さらにリニューアルキャンペーンで6000ポイント配布なんかもやっていたので、乗るしかない、このビッグウェーブにみたいなことを考えていたわけです。
TERASELでんきの方が安かった
勢いで楽天でんきに申し込んでしまおうかと思ったんですが、目的はあくまで節約です。
一応料金も比較してみようときったなくまとめました。
TERASELでんきは基本料があるけど、使用量にかかる3段階の料金が安い。
楽天でんきはわかりやすく、基本料はなく、段階制料金もなく一律と楽天モバイル並みにわかりやすい料金体系。
これがどう出るかというところですが、試算した結果はTERASELでんきの方が毎月の料金が安くなることが判明してしまいました。
残念ながら。
いやいや、楽天でんきなら楽天ポイントが貯まるじゃないかって話ですが、TERASELでんきも電気の利用と楽天カード支払いで1.5%貯まるんですよね。
おんなじやおんなじや。
じゃあSPUだけ諦めればTERASELでんきのままでいいかと。
仮に毎月TERASELでんきの方が300円安いとしたら、楽天市場で毎月60,000円買わないとその分は取り戻すことはできません。
うん、そんなに買わねぇな。
冷静に考えて、TERASELでんきのままでいいやとなりました。
キャンペーンの6,000ポイントも一瞬惹かれたけど、TERASELでんき申込みのキャンペーンは4ヶ月目、11ヶ月目、17ヶ月目に合計7,000ポイント貰える手はずになっているからな。
まだ1回目の4000ポイントすら入ってないんだ。それは早くくれよー。
おじーでした。