AmazonMusicから身に覚えのない請求
今月初めて身に覚えのない請求ってやつを体験したんですよ。
楽天カードの利用速報がメールで届いてね。AmazonMusicから1080円ですって。
おいおいおいおい！おかしいよな！
先日晴れてSpotifyプレミアムの仲間入りした俺のもとにAmazonMusicから請求があるはずないよなぁ！？あったらアホだぜ俺は。断言できる、1000％使ってない。
ということで、こんなわけのわからない請求をよこしたAmazonには問い合わせだ！久しぶりにAmazonを訪問しましたよ。最近は通販もすっかり楽天市場1択ですからね。
Amazonが俺たちの問い合わせにうんざりしている
「Amazonに身に覚えのない請求が来たと伝えたい」言ってしまえばたったこれだけのこと。超簡単そうじゃないですか。
とんでもないですよ。Amazonはもう俺たちの問い合わせにはウンザリのようです。
これがAmazonの身に覚えのない請求があった場合のヘルプページなんですけどね。ある違和感に気づいて貰えるでしょうか。
まず開口一番に「不明な請求の原因は、お客様ご自身でご確認いただける場合があります。」ということで、取引履歴を見ろという案内なんですよね。
間違い勘違いが多いんでしょうね。仕方ないですよ。
念のため取引履歴を確認して、やはり自分の注文にはないことをチェック。さぁ問い合わせだと思ってページをスクロールします。
続けてこう書いてあるわけです。
「不明な請求は、以下に示すような原因で生じることがあります。」
・ねぇ、アマプラが更新されているんじゃない？
・ねぇ、キャンセルがまだ反映されていないんじゃない？
・ねぇねぇ、本当は家族が買ったんじゃない？
などなど確認事項が羅列されています。
ふんふん、違う、違う、違う。終わり。おぉ、ヘルプページが終わってしまったぞ…
おい！お問い合わせわい！
なにがこの情報は役に立ちましたか？じゃい！問答無用でいいえだわ！
そうなんです。Amazonの不明な請求に関するヘルプページにはお問い合わせ手段が何一つ用意されていないのです。
不明な請求について、あらゆる確認をこちらにさせ、連絡手段は明記しないというスタンス。どうせ100％お前らが勘違いしているんだろということですね。嫌なヤツ嫌なヤツ！天沢聖司より嫌な奴！コンクリートロードはやめたほうがいいぜ。聖司くんってキャプテンのイガラシに似てるよね。
さてAmazonの話でした。しょうがないから不正利用と全然関係ない「アカウントについて」のヘルプページから「パスワードについて問い合わせしたい」みたいなアホのみがたどり着けるみたいなページからカスタマーサービスに電話しましたよ。いや、コンタクトとるまで大変な道のりだった。
いきなりパスワードと違う話を始めてごめんね対応してくれた人。恨むならヘルプページが分かりづらい雇い主を恨んでください。
全然関係ないアカウントが俺のカードを使っていた
電話が繋がってからはさすがの世界最大手企業ですよ。担当者に状況のヒアリングをされます。
ほんで対象のカードについて伝えると、「たしかにおじーさんのアカウントとは関係なさそうなところでカードが使われていますね。不正利用の可能性が高いです」とのこと。
詳しくは電話でなく、担当部署が調査し正式な結果をメールで送りますとのことでその場は終了しました。
その時の話だと調査には時間がかかる場合もあると聞いたのですが、実際は電話が終了した数分後にはメールが届きます。
内容としては無断でカード利用されていたっぽいから該当アカウントは閉鎖したで。あとはカード会社とやり取りしてやー。って感じ。
判明してよかった！アカウント凍結ざまぁ！よし、Amazonはこれで終わり！いざ楽天カードの問い合わせだ！
カードは再発行してもらう
今回は別にAmazonは悪くないんですよね。ヘルプページにはムカついたけど。Amazonアカウントが不正利用されたわけじゃなくて、勝手にカードが使われただけだから。問題は俺か楽天カードにあるのです。
ちなみに楽天カードも不正利用のヘルプページがあるんですが、同じく問い合わせに飽き飽きなのか、めちゃめちゃ確認がありました。実はあなたが利用したんじゃなくて？系の。
その数々の確認が終わったので、よーし問い合わせるぞ！と思ったらまさかの時間外！受け付けは9:30～17:30だって。Amazonとのやり取りに時間を割きすぎた！翌日朝一で電話しましたよ。
余談ですが楽天カードのコールセンターはナビダイヤルだから楽天モバイルの無料通話が使えません。楽天カードは楽天モバイルユーザーに優しくない。別にいいけど。
コールセンターの人は懇切丁寧でした。どんくらい丁寧かというとミッキーのことをミッキーさんって言うくらい丁寧。かわいかった。不正利用されたのに胸キュンするとは思わなんだ。
Amazonからもう不正利用の旨は連絡もらっているのを伝えるとリアルタイムでカードを停止してくれます。ほんで番号変わったカードを発行・送付してくれるってことで終了。
電話が終わったらフォームから詳細情報を提出するように案内が届くので従います。
それから数日経っていますが、他に不正利用されたような明細は追加されてこないので最終的には不正利用は1件、金額としては1080円だけでフィニッシュのようです。
これから楽天カード側で調査が入って、無事に不正利用と認められれば返金という形になるようですが、万が一認められなくてもこれくらいなら傷は浅いですね。まぁ認められないことはさすがに無いと思うけど。
いやー、片付いた。大変だった。あとは新しいカードが来たら各種登録の変更だけだ。
明細確認は超大事
しかし今回初めて楽天カードが不正利用されてしまったのですが、マジで原因がわからんのですよね。心当たりがない。
変な店でカード使ったりしていないし、当然フィッシング詐欺のようなものにもひっかかっていないです。
ちょっと調べたところによると最近の少額の不正利用では、システムを使ってカード番号やセキュリティコードを総あたりで入力するような手口もあるそうなので、もしかしたら不運にもそれに当たってしまったのかなと思いました。
もしくは信用して登録したサイトのうちどこか1つから漏れたか。これも正直なくは無いと思う。
なんにせよ新しいカードが届いたら同じようなことが起きないように更に気をつけなければなりません。
クレカを登録するサービスの厳選し直しと、カード利用速報のチェックをしっかりしていこうと思いました。明細確認超大事！
AmazonMusicからの1080円の請求は楽天カードの不正利用だった話。長々と書いたけど最後まで読んでいただいてありがとうございます。皆さんも不正利用にはくれぐれもお気をつけください。あと、人のカードを勝手に使うやつらは全員逮捕されてください。
おじーでした。
