おじ語り

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ブログ1000日連続投稿をしてみた

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ブログ1000日連続投稿

ブログ概要

今日この投稿でブログ1000日連続投稿となります。どうしよう、俺はてなブログのヘビーユーザーなんですけどぉ!

誰に頼まれてやっているわけでもないので、だからなんやねんと言われてしまえば自己満の世界なのでご勘弁!としか言えません。とは言え、今までで一番大きな節目なのは間違いないのでこの3年弱を振り返ろうじゃないですか。

ブログを始めたきっかけ

ブログを始めたきっかけについては、以前にも何度か書いていますが、新型コロナウイルスの流行初期に緊急事態だなんだって家に閉じこもっていたらとんでもない閉塞感を感じたからってが一番です。もっと言えば直面したことのない状況、減った年収なんかも重なって漠然とした将来への不安みたいなものが募る時期でもありました。

そんな状況だと人は新しいことを始めたくなるんですね。毎日引きこもってアニメを際限なく観ていた僕の場合は、さすがにもうちょっと身になる趣味にも手を出した方がいいな!と焦ったわけです。

そこで真っ先に思いついたのがブログ。直感的ではありましたが、メール等で文字を打つのはまったく苦ではない自分の性格、家で行えるのにこれでもかと世界に開けているという特徴、万が一たくさん読まれるようになったら小遣いになるらしいぞという魅惑的な噂。

そんな複合的要素を無意識に計算してブログを開設した気がしています。

ちょうど国から貰える給付金が降って湧いてきたので、執筆用のPCを買う費用に充てられたというのもデカかったですね。

結果的にブログは趣味としてこれ以上ないくらい生活に馴染んだので大正解でした。いい影響がいくつもあります。

会話の引き出しがめっちゃ増える

ブログを1000日連続することによる数ある効能から日々感じるものについて1つ話せと言われたら、会話の引き出しが凄く増えるよ!ってことですかね。

僕の更新スタイルってレビュー記事を除けば、

  1. その日語りたいことを心が叫ぶまま文字にする
  2. 出されたお題に沿って回答する
  3. ニュース等を受けてコメントする

みたいなパターンがあるんですけど、この③のパターンで時事ネタを書いている時って基本的に「今日はこれ書きたい!」がない時に絞り出した投稿だったりするんですよ。1000日もあれば、うーん…何書こうかなぁ…と悩む日はそりゃたくさんありました。

でも実生活で役立つのは③のパターンで書いていた場合が意外と多いんです。巷で話題の事柄について考えが既にしっかりと纏まっているわけですから。

たとえば前に「20代男性は4割がデート未経験!」というショッキングなニュースがありました。以前の僕だったら「ほーん」って聞いて鼻の1つや2つを熱心にほじくっていたところでしょうが、ブログを始めたらそのテーマについて考えて言及するようになったんですよね。

ojigatari.com

内容としては「きっとこんな背景があるんだろうな」という考察から、「こうすりゃいいじゃん!」という至極お節介な提案まで。最後はエールで締めくくっています。

いや、もうこれ俺社会派じゃん。

ブログでまとめた自分の考えは、会社や友人との世間話の時にそのまま流用出来るので予習はバッチリ。僕が話せば話すほど自動的に常に物事を深く考える憂国の士みたいなキャラで生きていけるわけです。お得じゃないですか?ブログをやっていなかったら単なる両穴ほじり男だったというのにな。

お気に入りの投稿

振り返りということで、とりあえずお気に入りの投稿でも紹介しようかなと思ったんですが、たくさんあって絞れません。

カテゴリ『おじ語り』に入っている投稿は基本的に自分も好きな記事が多いです。読み返しておじーの書くことって不思議なほど共感できるよなぁ!って思いますね。

ojigatari.com

たまにセンサーがバグってイマイチなやつもありますけど。200投稿以上あるので、全国3万人のおじ語りファンは必読ですよ。

これからの展望

さて、この数年は1000日書き続けるを目標にしてブログと向き合ってきました。

そしてその目標は、日々仲良くしてくれる皆様、1記事でも読んでくれた皆様、運営のはてなブログさん、家族友人、ペットのレオパ、贔屓のライオンズ、ネタの尽きない楽天モバイル、生きとし生けるすべての皆様のおかげで本日達成となります。

じゃあこの投稿が終われば、なにか新しい目標を立てるのかという話ですが、特にありません。

1年目2年目と比べて、良い意味でも悪い意味でも最近は力が抜けています。良い時の宮川哲の投球フォームくらい抜けてる。なのでこのまま心の赴くままに緩くやっていこうかなと思っています。正直もう少し力んだ方が気の利いたことも言える気ような気がしますが、趣味だからということで品質のバラツキは許してもらえればありがたい。

最後にブログ楽しいよ!ということをこれから始めようとしている人には伝えたい。はてなブログも言っています。「書き残そう、あなたの人生の物語」って。

おじーでした。これからもどうぞよろしくお願いします。