おじ語り

思い立ったら色々書く。

MENU

ネットが怖くない生き方をしたい

 このページには広告が含まれています

今日はブログをお休みします

昨日はブログを開設してから目標としていた1000日連続投稿が終わったので振り返りました。正直もっと書けることあるだろ!という気もしつつ投稿したところ、ブログへのコメント、ブックマークへのコメント、Twitterでのリプライと暖かい言葉を頂き、改めて「いいわー、はてなブログユーザーの皆さんホントいいわー」と思った次第です。

そんなほっこりとした気持ちのまま、今日はブログをお休みします。えぇ、休みますとも。

さて、休憩がてらに思い返してみれば、ブログへいただくコメントって、突発的に発生する宗教的なものや政治的なものが超レアケースである以外は、僕を攻撃してくるようなもの、嫌な気分になるものって3年弱で1つもありませんでした。けっこう思っていることを率直に言っちゃう時もあるんですけどね。

実はブログ始める時にある種の覚悟はしたんですよ。インターネットなんて魑魅魍魎が跋扈する怖いところなんだから、荒らしや誹謗中傷は当たり前に頂戴することになるんだろうな。仕方ない、そういった輩も受け入れる大きな器を俺は身につけよう。いつも心にムーディー勝山や!みたいな感じで。

今だから言えることですけど、これ超杞憂でしたね。みんな優しいもの。

これはシンプルに日常的に誹謗中傷を繰り返すようなヤベー奴らの視界まで僕のブログが届いていないということでしょう。なんと素敵な努力不足だろうか。

ネットとの関わり方の変化

ふと思ったのですが、この「ネット=怖いところ」という価値観を持っているのってどの年代までなんでしょうね。

ナウなヤングの恋愛感情についてちょっと小耳に挟んだんですけど、最近ってInstagramから恋が始まったりするらしいじゃないですか。

気になる投稿している人がいたらコメントするのか、DMするのか分からないですけど、親睦深めていってお付き合いするみたいな。

そんな話を聞くと僕ら30代からすると「えぇ!そんなぁ!危なくないのぉ!?」といった類の言葉が勝手に口から出てくるのですが、時流的にはむしろそれがスタンダードになっていくみたいなんですよね。そりゃみんなSNSに気合入れるよな。

蘇る内藤くんの思い出

僕が高校に入学した頃、内藤くんってお友達がいたんですよ。

内藤くんにはある1つの噂があって、それが彼に箔をつけていました。

その噂の内容が「内藤くんは2ちゃんねるを見ているらしい」というものです。今で言う5ちゃんねるですね。

周囲のみんなは2ちゃんねるが何なのかよくわからないまま、まさに「え?怖くないの?」とか「PCが壊れたりするんじゃないの?」しまいには「内藤くんはやべー」と内藤くんにまで畏怖の念を抱くようになっていました。

凄くないですか?内藤くんはお父さんのPCで2ちゃんを見ていただけで、みんなから一目置かれていたんです。今思えば親御さんと仲の良い一歩進んだオタクだっただけなのに。

当時はそれくらい「ネットの世界は得体の知れない禁足地である!足を踏み入れたらとんでもないことが起きるぞ!」的な認識がまかり通っていたんですよ。

ネット怖くない!と思いたい

そして時は流れ現在、生活のいたる所で当たり前にネットが使われるようになりました。うちでも先日買った洗濯機までネットに繋がっていますからね。外から回さないけどな。

もうね、ネット怖い!なんて言ってられませんよ。

とは言え、昨今の一般人のまずい行動が大炎上してニュースに取り上げられるなんてこともありますからね。一度そうなってしまえばその後の人生にも多大な影響を残すとも聞きます。

(正しく生きていれば)ネットは怖くないという注釈付きで向き合っていくのが一番いいのでしょうか。

今後ともブログを通してネットは優しい。みんないい人!という感想でいるためには、自分の言動や行動についても客観視せなばならんということかもしれませんね。ちゃんとした大人ならきっともうネットは怖いところじゃないんだろうな。

ふぅ、今日はたっぷり休憩したぜ。

おじーでした。

 

特別お題「今だから話せること