GEXウォーターディッシュの圧倒的支持率
僕はちょくちょくレオパこと、ヒョウモントカゲモドキに関する記事を投稿するので、Twitterでも自分以外の飼い主がどんなレオパを飼育しているのかをチェックしたりもします。
なんとなくぼんやり見てても気付いてしまう。
この人もGEXのウォーターディッシュを使っている。
この人もGEXのウォーターディッシュを使っている。
GEXのウォーターディッシュの圧倒的使用率の高さよ。
水入れの用途としては、もちろんレオパたちの飲み水。
水入れからはなかなか水を飲まないレオパもいますが、ヒーターが効いているケージ内の湿度を下げすぎないための役割も担います。
水入れなんてなんでも良いような気もしますが、支持されているのにも理由があります。
GEXのウォーターディッシュの良さはどこにあるのでしょうか。
圧倒的な安定感
レオパはけっこう自由に動くので、水入れの上に乗っかることなんてしょっちゅうです。
水入れの上で寝たり、歩いたり、立ち上がったりします。
なんなら水入れの上で昼寝することなんてしょっちゅうです。
そうなってくると大事になってくるのが、容器自体の安定性。
茶碗のように重心が高い容器だと体重のかけ方によっては転倒して、水がこぼれる可能性がある。
その点、ウォーターディッシュは重心がかなり低く、重量もそこそこあるので、ひっくり返るなんてことはありません。
そして高さがあまりないので、レオパが水を認識しやすいという点も○。
安定感が高いのは使いやすい点です。
安全性を高める段差つき
水入れの中に階段のような段差がついています。
これは小さいレオパが入ってしまっても出やすいようにという効果がありますが、それより活き餌でコオロギとかを使っている場合に真価を発揮します。
コオロギもレオパ以上に自由に動き回ります。
返しがついた脱走しづらい餌入れに後ろ足をもいで入れておいても、よじ登ってケージ内をうろつくこともしばしば。
そうするとそのうち水入れにダイブするんですよ。
せっかくの餌に溺れられると困ります。
その時に水入れの中にステップがついていることで、コオロギも脱出しやすくなるんですね。
ここも地味な便利ポイント。コオロギを殺さない水入れ。
形状とデザインのバランス
デザインは見てのとおり、岩を模しているのでワイルド感を感じる見た目になっています。素材はポリレジン。
ワイルド感はありつつも、形状は全然自然じゃない。
なにが言いたいかわかりますか。
そうです、緩やかな扇状の形になっているんです。
そうするとケージのコーナーにピタッとハマるわけですよ。丸い容器ではこうはいきません。
変な隙間が出来て物が入ってしまったり、貴重なケージ内のスペースにデッドスペースを作ってしまうことになります。
ワイルドなデザインと無駄の無い人工的な形状、これがいい塩梅に混ざり合ってGEXのウォーターディッシュは作られています。
洗いやすさはまぁまぁ
公式は滑らかで洗いやすいので清潔だと謳っています。
まぁ否定はしませんが、使い込んでいくうちに若干のザラッと感は正直感じます。
素材の特性から来るものでしょうか。洗剤やアルコールの使用はしない方がいいとのことなので、基本的に水洗いとなります。
清潔性で言えば、100均なんかで買えるツルツルした食器なんかの方が優秀な気はします。
ただ毎日水を変えていれば、まったく問題はありません。
そもそも爬虫類用の水入れで選択肢が少ない
とまぁ、人気のGEXウォーターディッシュです。サイズも色々ありますが、レオパにはSがちょうどいいです。
他に人気の理由と言えば身も蓋もないですが、爬虫類用の水入れで選択肢という物がそこまでないということもあります。
代用することは可能ですが、初めてレオパを買うならば、やはり専用のアイテムを使いたいもの。
調べるとGEXさんのアイテムはまっさきに出てくるし、ショップにもまず置いてあるし、品質も間違いないのでとりあえず手に取りやすいということも大きいでしょう。
GEX ウォーターディッシュ。
とりあえずこれを買っておけば間違いないと思います。
おじーでした。