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レオパにヒーティングトップを使ってみる

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ヒーティングトップは暖突の代わりになるのか

ヒーティングトップ 箱

レオパを飼い始めてからもう長いこと経ちますが、飼い始めるにあたってヒーターについて調べたときは、パネルヒーターと暖突を使うのがいいよ!ってのがもう当たり前みたいに書かれていたんですよね。

なので、僕も先人たちの教えに従い、ピタリ適温プラス暖突という完全にみどり商会推しの人間ですみたいな生活をしていたのですが、今は事情が少し変わってきていますね。

すごく気になっていたんですよ。GEXさんのヒーティングトップが。

レオパ用品買うならまずGEXさんの商品があるかどうか確認するくらい信頼していますからね。だいたいあるんですけど。

夏の間は上部ヒーターは外しておくのですが、球に肌寒くなってきたので、今日からヒーティングトップを使ってみています。

暖突は中、ヒーティングトップは外

ヒーティングトップは暖突と同じく、ケージ上部に設置するタイプのヒーター。

暖突との一番の違いはケージ内に設置するか、ケージ外に設置するかの差でしょうか。

暖突はケージ上部の金網に金具で取り付けて、本体はケージ内部に入る形になりますが、このヒーティングトップは金網の上にポンと置くだけ。

ヒーティングトップ

設置が超簡単というか手軽なんですよね。

これは長所短所表裏一体だとは思います。

長所としてはそれこそ設置が簡単、さらに外部だから万が一のやけどの心配が無いってところでしょうか。

逆に、近ければ近いほど暖まりやすくはなるので、内部に設置する暖突よりはじんわりと温める形にはなってくるのかなという感想です。

グラステラリウムみたいに天井がわりと高いタイプのケージだと秋と春はいいとして、冬場になったらちょっとどうだろうパワーが届くかしらって感じはします。

説明にはケージには入れるなとあります。これは触るとやけどする恐れがあるからでしょう。

ただ一応吊るすこともできる構造にはなっているので、完全に自己責任でなら暖突みたいケージ内に入れるのもありなのかなーって気はしなくもないです。ある程度の高さを出して。

レオパから絶対触れない位置であれば危なくはないでしょうからね。まぁ通常設置でしっかり温度維持できればそれが一番ですけどね。

サーモスタットが使える

レオパ

今まで暖突に何も考えずにサーモスタットを繋げていたんですが、暖突って正式にはサーモスタット使用不可らしいんですよ。誤作動の原因になりますって。

これにはびっくりしました。サーモスタット無しでどうやって温度管理すんねんと。

その点が気になってこのヒーティングトップを買ったんですよね。

ヒーティングトップは公式でサーモスタット対応なので、安心して使える。これは大きいですよ。

もしこのまま保温に関して問題が無いようであれば今後暖突はヒーティングトップに切り替えていこうと思っています。

グラステラリウムもGEX、ヒーティングトップもGEXになりました。こうなってくるとパネルヒーターもGEXのレプタイルヒートと合わせたくなってきますね。

おじーでした。

追記 暖突に戻しました

真冬になって追記しています。やはりパワー不足を感じたため、暖突に戻しました。

ヒーティングトップが暖突に劣っているというわけではなく、暖突だとケージ内に入れることができるので、吊り下げられるという利点があるためです。当たり前ですが、高さを下げると効きがまったく違う。

背の低いケージを使っている場合はヒーティングトップでもいいかと思いますが、グラステラリウムのような高さもあるケージの場合はやはりヒーターの位置をある程度下げたいというのが本音です。常にエアコンで室内が暖かいとかなら全然大丈夫なんでしょうけどね。

せっかく買ったので、春・秋はヒーティングトップをケージ上に。冬は暖突をケージ内にという使い分けにしようかなと思います。

個人的にはGEX派なので、是非ケージ内にも設置可に改良をしていただければまた買いますと言いたい。頑張れGEX。頼むぞGEX。