おじ語り

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お腹の肉に気づいた時、僕にとれる選択肢

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今週のお題「運動不足」

はてなブログ今週のお題は運動不足についてということです。

テーマが「運動」ではなく「運動不足」なことにブログ人口のうち文化系の人間がいかに多いかを感じさせてくれますね。

しかし筋トレ系、ダイエット系のブログも人気があり、トレーニングの成果を実データを掲載し、解説しているのもなかなか興味深いものがあります。

でもふむふむと興味深く読んでいるだけで、僕はまったく実践していません。

僕は努力する人たちの活動を眺めながら、本当の意味で私腹を肥やしています。ぷよぷよです。

極めつけはこないだ自作のテーブルを作ったら太ももが筋肉痛になったこと。

↑このときですね。

読んでもらうとわかるのですが、木材に色塗ってネジを打っただけです。

え?俺いつ太もも使ったの?

そう己の足に小一時間問いかけたい。

自分でも理解が出来ないこの奇怪な筋肉痛現象に、さすがに危機感を覚えました。

しかしその危機感は痛みの引きと同時に消えていきます。 えぇ、人間なんてそんなもんです。

その昔、運動に励んでいたころの体組成データを思い出して「俺も昔はなぁ!」と弁解してもいいですが、そんなことし始めたら体だけでなく心までおじさんになってしまいます。

おじ語りのおじは決してオジサンのおじではないのです。

来年の事を言えば鬼が笑うといいますが、過去の武勇伝を語るおっさんは俺が笑ってやります。どっちも嫌なら今を一生懸命生きましょう。

さて、現在お腹がぷよっている僕に残された道はいくつあるでしょうか。

せっかくなのでちょっと考えてみます。

体を鍛える

正攻法!

引き締まった体をしていれば年齢に関わらずかっこいいのは間違いありません。

誰だって一度は筋肉に憧れた日があるはずです。

僕もちょっと鍛えるかと思ったことは何度もあり、スマホにはナイキのランニングアプリが入っているし、部屋にはダンベルと腹筋ローラーが転がっています。

ジムとだって契約したこともあります。

でもどれもこれもまったく続かない!鍛えるというモチベーションを維持をし続けるのは僕にとって非常に困難なことです。

炎のチャレンジャー!これが出来たら100万円!1ヶ月で体脂肪率を10%以下にせよ!みたいなニンジンを誰かに吊り下げて貰えればやれるかもしれませんが、世界は僕の体脂肪率には興味がありません。

難しいです。

僕が「ロードワークに行ってくるぜ」といったらメガホン持って自転車に乗って応援してくれる人が欲しいです。やっぱ恥ずかしいからいらない。

難しいですね。

今一番気になっているのは、ガッキーがCMやっていることでお馴染みの「リングフィットアドベンチャー」ですね。

同僚から聞いた話によると、あれだけやっていればジムだの器具だのいらないらしいです。

Twitterの声とかを見るとそのお腹のへこみ具合に驚愕します。

ゲーム性がどんなもんなのか知りませんが、面白いなら3日坊主でも続けられるかもしれない。そう思っています。

まぁまずNintendo Switch持っていないんですけどね。

ある程度の脂肪は受け入れる

加齢によって代謝が落ちるのは自然なことでしょう。

抗わないという選択肢もありかもしれない。

ちょっと人生を分割して考えてみます。幼年&少年期、青年期、壮年期、老年期。

だいたい4分割出来るな。

少年俺、太っていなかった。

青年俺、太っていなかった。

壮年俺、太りそう。

老年俺、老人にデブは無し。

つまりちょっとくらい太ったって長い人生から見たら、ほんのちょっとじゃん?

行き過ぎたイメチェンみたいなもんでしょ。

そう考えれば少しのお肉は怖くなくないですか。

そんなことないですか。

極端かも知れませんが、太っていることを武器にできるまでいったら最強ですよね。

人間がかわいいと思う特徴って決まっているんですよね。

サンリオのキャラクターたちを見れば分かる通り、頭身が低く、まるっとしていて、でこが広く小さい口的なやつです。

ガリガリの人、マッチョの人、太った人がいたら、一番サンリオキャラクターに近いのは太った人なのは間違いないでしょう。

これが太った人は親しみをもたれやすい説です!

石ちゃんこと石塚英彦を見て下さい。

よく見るとあんなに鋭い目つき、髪も明るく染めていて普通に考えたらおっかない人です。

なのに、太ってて「まいう〜」というよくわからん呪文を唱えているだけで謎の支持層がついていますよね。

ゆりやんレトリィバァは努力して痩せました。望んだ姿になったというのは素晴らしいことですが、かつてと同じギャグを繰り出しても、なぜか昔ほど笑えない。

これらやはり太っていると親しみ持たれる説のせいです。

多少太ったとて、このお肉は親しみを持ってもらうための戦略よと開き直れば、それは逆に武器になり得ると言えましょう。

食わない

書いたもののありえませんね。

こんな内容もでもきのこの山を食べながら書いているんだから。

ずっとたけのこの里党を支持していたはずなんだけど、きのこの山が美味くてあれ?ってなっている。ちょっと危ない。

男子たるものエネルギッシュであるべき。

エネルギーの源は言わずもがな、食事です。

食わないと力がでないのは当たり前。仕事にプライベートに支障をきたすことでしょう。

飯を食わないということは、アンパンマンが洗顔するようなものです。

自ら自分を弱体化させることはないですね。

僕はこれからも米や肉をたらふく食います。

結論

途中からお題の「運動不足」から若干「太る」というテーマに変わってしまった気がしますが、自分のスタンスが整理出来てきました。

食事制限はしたくない。リングフィットアドベンチャーが気になっている。つまり運動もやれるならしたい。最終手段は脂肪を味方につけること。

こんな感じでしょうか。

秋といえば「食欲の秋」とか「読書の秋」がまっさきに出てきますが、たしか「スポーツの秋」とい言葉もあったと思います。スポーツは夏だろうよとツッコミを入れたくなる言葉ですが、トレーニング系、ダイエット系のブログから影響を受けて僕もジョギングぐらい始めようかなと思ったり思わなかったりする金曜日です。

皆さんはなんの秋にしますか?

おじーでした。