Coke ONアプリでスタンプを集めている
自動販売機でジュースを買う場面は人によって頻度が異なると思いますが、僕は毎日昼休みに1本買います。
ちょっと前からコカ・コーラの『Coke ON』というアプリを使っています。
これはジュースを1本買う度にスタンプが1つ貰えて、15スタンプ集めると1本好きなドリンクがタダで貰えるといったようなアプリです。
こう聞くと飲食店で良くあるようなただのスタンプカードのようなものかと思うかもしれません。
実は使ってみるとなかなか面白いんです。
コレクター魂をくすぐる
こんな感じで買ったことのあるドリンクのスタンプがアプリ内で貯まっていきます。
どんだけジョージア飲んでいるんでしょうか。おじーからジョージにでも改名しようかしら。
僕はコンプリート目指してという買い方はしていないんですけど、コレクター魂溢れる方なら、このスタンプ帳の画面を全部買って制覇したくなることでしょう。
そういった遊び要素もあります。
ちなみに今まで獲得した累計スタンプカードは43枚となり、その分だけ無料でジュースが飲めたということになりますね。
だいたい6500円分くらいでしょうか。地味にお得です。
歩数計との連動でスタンプが貰える
このCoke ONアプリはただジュースを買ってスタンプを貰えるだけではありません。
特徴の一つとしてスマホの歩数計と連動して、週の目標歩数を決めて、その歩数を達成できたらスタンプをプレゼントというような機能もあります。
ジュースばかり飲んでいないで歩くといいよ!というコカコーラ社からの優しさでしょうか。
僕の場合は1日5000歩設定にしているので、週に35000歩歩くとスタンプが貰えます。
目標低い!普通歩数計の目標って1日1万歩が王道だと思いますが、僕の場合はスタンプが貰えればよかろうの精神なので、普通に生きているだけで毎週スタンプが獲得できています。
極論を言うとジュースを買わなくても、歩いていれば15週に一度無料でジュースが1本飲めるということになります。
ICカードやペイアプリ連動
このCoke ONアプリは、基本的にはスマホと自販機をBluetoothで接続してから買うことでスタンプが貯まる仕組みになっています。
接触確認アプリの関係でBluetoothは常にONにするようになりましたが、やはりCoke ONアプリを起動して、自販機との接続を確認してというのは若干面倒くさいと感じることもあります。
そんな時のためにアプリとICカードを連携させておくと、ICカード決済のスタンプが貰えます。楽です。
その他、ペイペイや楽天ペイ等のペイアプリと連携することも出来、コークオンペイとなります。
この場合はコークオンのスタンプとペイアプリ利用のスタンプが2重で貯まって更にお得です。
色々とキャンペーンが楽しい
色々とキャンペーンを開催してくれます。
この日はこの飲み物がスタンプ2倍だよ!とか、通勤時間に買ってくれたね!お疲れさんスタンプ2倍だよ!とかその他にも色々とキャンペーンをやるので、ちょっと気にすると楽しいです。
こないだちょっとやりよるなと思ったのはこちら。
えぇー!コカ・コーラさん!
僕だけ2倍ぃ?なんでなんで?もしかして俺のこと好きなのぉ?
みたいな感じで特別感を感じさせられ、つい嬉しくなりました。
コカ・コーラは魔性。
貰ったチケットは自販機内のコカ・コーラ製品にならどれでも使える
スタンプを15個貯めてドリンクチケットが貰えました。
今からめちゃめちゃセコいことを言います。
このチケットは自販機内の好きなドリンクと交換が出来ます。そう、値段の高いトクホの綾鷹でもいいんです。
1本100円の安い自販機でせこせこと缶コーヒーを買い、スタンプを15個貯め、駅のホームとかに設置されている定価で売っている一番高いペットボトルのドリンクと交換することで、このドリンクチケットの効力は最大限になるのです!
いやー、地球に生まれてよかったー!
ここは人それぞれ一番いいチケットを使うタイミングを模索すると楽しいと思います。
ただ、チケットには有効期限がありますので、そこだけ注意です。
Coke ONについてでした
Coke ONアプリについて語りました。
最後にこのアプリを使い始めた時の副作用について話さねばならないでしょう。
それはコカ・コーラ自販機、コカ・コーラ製品以外を買いたくなくなるという点につきます。
僕はサントリー商品も好きですが、このCoke ONアプリを入れたせいでコカ・コーラ自販機と他社自販機が並んでいた場合、迷わずコカ・コーラ自販機から買うようになってしまいました。
それもこれも全部スタンプのせい。
ちなみに何回かお得と書きましたが、節約目的で始めるのはおすすめしません。
スタンプを集める楽しみがあるので、アプリインストール前よりジュース買う頻度が上がりました。
元々毎日一本買う人とかならいいかもしれませんが、買ったり買わなかったりという人は買う頻度が上がる可能性ありです。
ただアプリ自体はよくできているので、全体的にはおすすめです!