ライオンズ 今年の移籍はどうなるか
今はまさにヤクルトVSオリックスの熱い戦い、日本シリーズ真っ盛り。やっぱ面白いなと観てはいるものの、他の球団のファンの関心はもう選手の去就に移っているといっても過言ではないでしょう。ドラフト会議で沸き立つ希望。構想外になりチームを去る選手を見る寂寥感。なんとも情緒を上下左右に揺さぶられるのがこの時期ですな。
もちろん我らが西武ライオンズなんてその筆頭ですよね。そうです、FAですよ。フリーエージェント。過去FAで出て行った選手の数はなんと12球団でNo.1。なんて嬉しくないNo.1でしょうか。
今年はFA全体の目玉としてもライオンズの扇の要、森友哉が挙げられています。
そりゃ森いらないチームなんてなかなか無いですよね。首位打者とれるキャッチャーなんて希少も希少ですからね。最近は盗塁もバンバン刺すし。
逆に言えばライオンズは森が抜けたら痛いですよ。2022年は森が怪我でいない間は柘植と古賀が実によく頑張っていましたが、さすがに森と比べてしまうと攻撃力ダウンは否めない。仕方ないんですけどね。
森は山川とめちゃめちゃ仲良しだからという理由で残留してくれないかなと思っています。
そして森だけでなく、今年FA権を取得した超重要人物がもう1人。
外崎修汰ですよ。
祝 外崎修汰 生涯ライオンズ宣言
当時侍ジャパンの監督だった稲葉に「12球団を見回してもなかなか探すことができない」と評価された男。その時は打って走れてどこでも守れてすげー便利な選手！みたいな扱いだったと思います。
たしかに浅村がライオンズのセカンドだった頃まではどこでも守れるユーティリティプレイヤーといったイメージでしたが、浅村が抜けてからは本職のセカンドで流石の守備を見せてくれています。もう全然便利屋とかじゃない。セカンドは外崎じゃないと！ってなった。
守備指標UZRは12球団トップ。ショート源田も同じく12球団トップなので、自動的に12球団で1番上手い二遊間はライオンズの源田外崎と言っていいでしょう。2022年は指標的には2人で約30点の失点を防いだとのことですよ。
2022年、投手陣のチーム防御率が1番良かったわけですが、彼らの貢献も大きかったことは言わずもがな。
そして逆方向への打球がよく伸びる。ライトポール近くに座っていたら目の前にホームランが来たことがあります。パワーもあるんですよね。アップルパンチ！
そんな外崎がなんとFA権を行使をしての残留、いわゆる宣言残留をするという話じゃないですか。4年契約で。
なんという朗報か。
僕ね、外崎が残留していなかったらやばかったんですよ。
PayPalから謎に1500円クーポン貰ったけど、PayPalで支払うサービスを外崎りんご園しか知らんからとりあえずりんご3キロ買った。
— おじー (@oji_west) September 24, 2022
ありがとう、PayPal。楽しみだサンふじ。#PayPal #外崎りんご園 #外崎修汰 #埼玉西武ライオンズ pic.twitter.com/a7EsyhShnj
今年なんも考えず外崎りんご園のりんごを注文していたんだから。これでパ・リーグの別のチームとかに行くなんて話になっていたら美味しいりんごも不味く感じかねない。
いや、でも良かった。サンふじがより一層楽しみになりました。
外崎りんご園はファン感謝祭でりんごを販売したりと球団とのコラボもあって、家族ぐるみのお付き合いがチームとの絆の強化に寄与したって側面も実はあるんじゃないだろうか。
僕みたいな端っこのファンですらりんご買っているんだからな。
よし、早速今から来年に向けて山川との絆も強化していこうぜライオンズ。彼の実家は何をしているんだい？
おじーでした。
