永遠のビギナー
はてなブログの今週のお題が「わたしは○○ナー」ですって。バナナが好きならバナナー。ちょっと変化してマヨラーやケチャッパーでもいいらしいです。
けっこう考えましたね。なにかあるか?って。最近ネギ、塩、味の素とごま油を豆腐にトッピングしたものをめちゃめちゃ食べまくっているので、ごまアブラーとかどうかなと思ったけど、そこまで素材自体にこだわりがあるわけでもなく。語感はめっちゃいいけど。ごまアブラー。チョコミン党みたい。
逆にパッと俺は◯◯ナーだぜぇ!!って言えない方面から考えてみようかなと思えば見えてきました。
僕はわりと多趣味っちゃ多趣味ですが、それぞれをまったく極めようとしない。どの分野でも永遠のビギナースタイルを貫いています。上達もしなければ知識も深めない。それが俺よ。
今回のお題は「永遠のビギナー」でいくことにしましょう。
点計算なんて覚えないぞ麻雀
まず麻雀ですね。僕なんて数合わせに最高に丁度いいですよ。今月もお誘いを受けて遊んできました。
役はだいたい頭に入っているし、打つスピードもそれなり。なんてったって大学生の頃から数合わせで参加していますからね。戦いの年季がしっかり入った数合わせですよ。
ぼちぼち打てるけど、ちょっとだけ弱い。こんな俺がいたらそりゃ周りは楽しめることでしょうぜ。
ただ、僕は麻雀について向上心が一切ない。なので、点数計算を覚える気が一切ありません。なんか複雑じゃないですか。
あがったら優しい人に「ごめんなさい、これって何点ですか?」って聞きながらやっています。この対応を快くしてくれる人とじゃないとやらない。
でも麻雀できる人は勝手に計算してくれる人が多いので、なんの問題もありません。
僕は甘んじて読みの甘い数合わせ要員のポジションを楽しむのです。
疑似餌は使わんぞ釣り
そして最近は行っていないけど釣りもですね。完全なる永遠のビギナーです。釣りも基本的に誘われたら喜んで行きます。
でも活き餌しか使わん。今回もよろしくなアオイソメって感じ。
釣りってハマっていくとみんなやれルアーだ、やれエギだと言い出すんですよ。
でもルアーとかの疑似餌って本物のような動きを巧みな竿とリール捌きで演出して魚を騙すって技が必要になるんですよね。それが楽しいんでしょうけども。
僕はいやいや、面倒くさいよーってなっちゃう。活き餌使えばいいやじゃんって。だって活き餌は勝手に動いてくれるし。技術が要らない。
なんならファミリーフィッシングにぴったりのサビキ釣りで小さめのアジとかイワシ釣るので全然いいんです。だって美味しいしね。
船とか言われると尻込みする。酔うし、寒いし。
港でポカポカ太陽を浴びながら「あったけぇから別に釣れなくてもいいや」とか言いながらのんびり過ごしたい。
完全に永遠のビギナーです。
書きたいこと書くぞブログ
今まさにこうやって書いているブログもですね。恐らく永遠のビギナーで終わるでしょう。
ブログって貪欲に広く沢山の人に読んでもらおうと思うと色んな勉強が必要らしいです。タイトルや見出しのキーワードを考えたり。しっかりとした構成を考えたり。ブログ全体のテーマから逸れたものは書かないとか。
ただ僕は他の趣味と同様、ブログも極めようとは思っていないので好きなことを好きなように書くスタイルに落ち着いています。
ありがたいことに想定していたよりは読んでもらえているので、もうこのスタイルで正解だったなと納得まで完了済み。
ここでも永遠のビギナーを続けようと思います。
気楽な趣味をたくさん持つぞ
趣味って深くのめり込むほど楽しいもんなんだろうなとは思います。でも、色んな趣味についてビギナーってのもなかなかいいですよ。
全部ちょっとずつ出来るけど、ちゃんとは出来ない。まぁいいか。趣味だしみたいな。
料理とかもそうだなー。自分が美味しいと思えるものはバッチリ作れるけど、人様にはちょっとお出し出来ない。野球観戦もしますって言うけど、楽しみは実は球場飯なんですとか。ヌルゲーマーだったりと。もう挙げたらキリがない。
永遠のビギナーの良いところは、気楽にさわりの部分だけ美味しくいただけることですね。ただ僕が物事の真髄に触れることは決してないけども。
何事もそうですが、狭く深く・広く浅くは良い面悪い面両方あるんですよね。どっちが良いとかじゃなくて自分にあったスタイルを自覚していることが大事なのかなと思います。
永遠のビギナー、おじーでした。
今週のお題「わたしは○○ナー」