ホームベーカリーで餅作り
ホームベーカリーを買ってから、意外とパン作りをしています。ミルクパンがなかなか上手いこと焼けました。
そしてホームベーカリーといえばパン以外にも色んなメニューがあるんですよね。
ぜひこれはやってみたいぞというのが餅作りですよ。年始ですからね。餅の1つや2つ食っとかないといけないでしょう。
今日も地域の自治会館的なところで街の爺さんと少年たちが餅つきしているのを見ました。
爺さんたちは杵を力いっぱい振るってはじける汗を餅に混ぜながら作るわけですが、こちらはホームベーカリーのボタン1つですわよ。
全然関係ないけど、テレビとかで見る高速餅つきって絶対ちゃんと搗けてないよね。もっと一振りに心を込めろやって思いません?一振入魂よ。
もち米と水を投入
餅作りと言ったってやることなんてめちゃめちゃ簡単なんですよね。
洗ったもち米と水を入れたらスイッチ入れるだけ。
見てください。この捏ねられるもち米の躍動感を。蓋開けて観察していたんですがホームベーカリーってマジで賢いんですわ。
色んなところに餅のかけらたちがへばりつくのですが、大きな塊が回転しながら壁面や隅の餅を巻き込みながら完成形へと近づいていくんですね。
しかし餅の大変なところは容器から餅を取り出すこと、まとめること。
粘り気の強い餅は容器を逆さにしたところで落ちてこない。どうするかと手を水で濡らしながら底から持ち上げて取り出せっと言うんですね。いや、あっちぃよ。
そして取り出せたら次は適当なサイズ感に丸めろという工程です。当然手がビロンビロンになっちゃう。
なるほど、餅は出来てからが大変ということだな。
汁粉づくり
さて、この餅をどうやって食うかっていったらそりゃお汁粉ですよ。
餅といったらお汁粉でしょう。
市販のあんこに水とほんの少しの塩だけで出来ちゃうんだから楽だぜ。これが小豆から作ろうとなると一転して地獄だがな。
ほんでトースターで焼いた餅と合流させれば完成じゃい。
いやー、美味しかった。すごい伸びる良い餅。気をつけないと喉に詰まる系。
いいですね、珍しく正月っぽいことをしていますよ。
しかし、餅をホームベーカリーで作るのは序盤は楽しいんだけど、後半戦の餅との戦いが辛すぎるな。熱い&手がベトベトン。
多分もうやらん。これからは切り餅買ってくるぞ。もち米は1kg買ってきたので、残りは普通に炊いて食おうかなと思います。おそらく普通に美味いだろう。
おじーでした。