ウッディサークルとサヨナラ
犬を迎える準備では色々と買い物をしました。
その一つがサークル。ケージとも言う。
最初は大きさと価格とデザインでアイリスオーヤマのウッディサークルという商品を買いました。
これ。
何が良いってその名の通り、ウッディっぽさですね。
上下の木部がおしゃれ。そして安い。組み立ては簡単。
ただ5ヶ月ほど使って今回買い替えをしました。
この長所である木部がウチの犬の場合は逆に欠点になってしまいまして。
この木部は化粧板で、人工的に固めた木の上に木目のビニールシートが貼ってあるんです。
うちの破壊王子にかかればこんなもんはシートをビリビリと剥がして食い、中の木もカジカジとかじるオモチャでしかないのでした。
木目シートを食べるのは体にも悪いでしょうけど、留守番時などはなかなか防げません。
なるべく噛ませたくないと苦いスプレーなんかをかけてもいかんせん四面×上下とかなりの広範囲。
大変だし効果が薄い。
破壊行為を行わない小型犬にはとっても良い商品だけど、ウチの場合はちょっといたずらしやすかったかなという印象。
まぁ体も成長もしてきたし、少し大きめのサークルに買い替えましょうかという判断に至りました。
そこで見つけたのがPetioのアドメイトブランド『ヴィラフォートサークルワイド』です。
ヴィラフォートサークルワイド
新たに購入したのはヴィラフォートサークルワイドという商品。
Petioさんの商品です。
首輪やハーネスでPetio商品をたくさん使っているのでかなり信頼度が上がっています。
この商品はPetioの中でもアドメイトというブランドの物。
なんか飼い主の愛情を安心という形で与える的なラインナップを揃えているらしい。
まず大きな特徴として居住スペースとトイレスペースに分かれている。
これも便利ポイント。
トイレをした直後にフードで居住スペースに誘導、仕切りをしてゆっくりトイレを入れ替えということが出来る。
そして四隅の柱で見た目がおしゃれ。
ただしこれのおかげで組み立てが若干面倒くさかったけど。
大きさ的にも旧サークルよりも30cmほど大きくなってゆとりが生まれました。
欠点としては留具のプラスチックの一部がやはり噛まれること。
また苦みスプレーをかけて対応したりはしているけども、前の木よりはかなり限定的だからこの点では買い替えは正解だった。
あとは床材を爪で掘り掘りした時の音がバカうるさいことくらいかな。
価格としては3万円程度だけど、そもそもサイズが大きいのと最初から蓋が付いていることを考えるとそんなに高くないと思う。
これはいい買い物したな。しばらくはヴィラフォートサークルを使っていくとしよう。
おじーでした。