リビッツ!ビッグアドベンチャーを始めた
先日PSストアでセールが行われていたので、友人と一緒にリビッツビッグアドベンチャーを始めました。
進行度としてはまだまだこれからですが、友達とオンラインでワイワイ言いながらプレイできる3Dアクションゲーム。
世界観やギミックがかなり凝っているので凄く楽しめています。
任天堂で言えば、位置づけとしてはマリオになるんだろうか。リビッツはSONYが誇るPlayStationのマスコット的キャラクターです。
前身のシリーズである『リトルビッグプラネット』もPS3の時代にやっていたけども、今作はかなりアクション性に磨きがかかっている。
まさかリビッツがパンチをするようになるなんて。
もの凄く残念なのは、リトルビッグプラネット時代に人気だった「クリエイトモード」がなくなっていること。
世界中のクリエイターがオリジナルのステージを作成してアップロード、それをまた世界中のプレイヤーが遊べるという素晴らしいモードがあったんです。
その要素は今回は無しなっていました。
当時はステージを創造するクリエイターたちの発想力に世界中に天才がいるなーと唸ったものなのに。
しかし、クリエイトモードがなくなったとて、今作のアクションゲームとしての完成度は非常に高い。
まさに大人も子供もみんなで楽しめるゲームに仕上がっていると思います。
僕が全く納得いかないのは、なんでこんなにリビッツはかわいいのに人気が無いんだということ、ただその1点に尽きる。
ウォルトには申し訳ないが、ミッキーとか目じゃないだろう。
リビッツかわいい
これが主人公のリビッツ。どうです、かわいいでしょう。
基本の姿です。このゲーム、プレイをすればするほどこのリビッツの着せ替えに使えるコスチュームが手に入るのです。
よくあるアバターみたいなものでしょうか。お気に入りのカスタマイズをして友人との競演を楽しむのもまた良し。
僕のリビッツは今こんな派手なことになっています。
不死鳥モチーフ。ポイントは立派なヒゲ。
色々とコスチュームがあるので、絶対に自分の気にいるリビッツが作成可能。
そのお気に入りリビッツが3Dステージを縦横無尽に駆け回り飛び回るのです。
なんて素敵!って思いませんか?
しかしですよ、このリビッツ、PlayStationユーザーにしか認知されていませんし、なんならPlayStationのプレイヤーですら、見たことあるけど知らんって人が多いです。
なんでやねん!こんなかわいいキャラクター他にいないじゃないですか。
ぬいぐるみ枠で言えば、プーさんの世界のキャラクターより愛嬌たっぷり。
悪役を倒すために旅をするストーリー性なんてミッキー顔負けですよ。ピートも裸足で逃げ出す。
もっと人気が出ていいと思う。
ゲームだけに限定して言えば、任天堂はマリオ、SEGAはソニックという2大巨頭がいますが、そこにSONYのリビッツが肩を並べる日を夢見ているのは僕だけでしょうか。
トロじゃありませんよ。トロの人気も昔はすごかったですが、これからはリビッツです。
それにしてもかっこよくもかわいくもない、マリオというヒゲで小太りのおっさんが未だに世界中で人気なのは任天堂が起こしたとんでもない奇跡だなとリビッツを見ているとしみじみ思います。
さぁ、みなさん一緒にリビッツ!ビッグ・アドベンチャーをやりましょう。リビッツに惚れますよ。
おじーでした。