機種変したら前の端末はどうするか問題
先週スマホの機種変を敢行しました。
今のところ凄く気に入っています。
さて、スマホを使っていればいつか機種変が必ずやってくるわけですが、皆さんは使い終わった端末ってどうしてますか。
僕はとりあえずクローゼットに封印して、何台も過去の端末を眠らせているというのが今までの流れだったんです。
ロック解除ができなくなって、どうにもこうにもならない端末もあります。
こうして機種変するたびに増やしていくのも変なもんだなと思いつつ、新しい端末を買ったわけですが、楽天モバイルのページを見るとなにやらあるじゃないですか。
この問題を解決してくれそうなページが。
その名もスマホ下取りサービスです。
楽天モバイル スマホ下取りサービス
僕は回線も楽天モバイルを使っていますが、楽天モバイルのスマホ下取りサービスは楽天モバイルを契約していなくとも、18歳以上で楽天IDを持っていれば申し込めるようです。
流れとしては、
①現在使用中の端末情報を入力。
②見積もり価格が出てくるので確認。
③申し込み→レターパックが送られてくる。
④申込書を記入し、端末と一緒に送る
⑤査定→楽天キャッシュが振り込まれる
という流れです。
さぁ、僕が使っていたXperiaAceはいったいいくらになるのでしょう。
見積もり
まず、下取りサービスのページで概算見積もり。
見積もりは機種を選ぶ他にも、3つの項目があります。
・電源が入れられること
・製品に損傷がないこと
・画面に不良や損傷がないこと。
これらをクリアすると良品という評価になり、満額の見積もりとなるわけです。
僕の場合は電源と画面についてはまったく問題がありませんでした。
外装上の損傷をどのレベルから指すのかわかりませんでしたが、この項目については一抹の不安が残ります。
横のカバー部の塗装だけ若干の剥がれがあったのです。男はポケットにスマホ入れるから摩擦かかりがち。
ここがどう査定に響くかわかりませんが、自分の評価としては良品でいけるだろうと謎の強気で申し込むことにします。
いざ初めてのスマホ下取り!
ちなみにiPhone11とかだと見積もり額は3万超えとかになるようです。12ProMaxだと7万超え。
※価格はすべて2021年8月時点のもの
レターパックが送られてくる
さて見積もりに納得して、下取りの申し込みをするとしばらくして本人限定受取郵便でレターパックが送られてきます。
一緒に下取り申込書が送られてくるのですが、そこに個人情報が書いてあるから本人限定受取としているのでしょうか。割と親切ですね。
下取り申込書にサインをし、運転免許証やマイナンバーカード等の身分証明書のコピーを添付します。
そして端末を入れる前の注意点。
端末に紐付けているアカウントの削除と端末の初期化をしてくれよなという注意書きでした。
これをやらないと下取り価格が0円になるというのだから恐ろしい。
手順書が付いてくるので忘れずにやらないとですね。
初期化が終わったら送られてきたレターパックに入れて返送です。
緩衝材のプチプチも入っていて梱包も実に楽でした。
後は待つだけです。
査定結果
スマホを送ってから3日ほどしてからでしょうか。
楽天から査定の結果のメールが届きました。側面に傷がありましたが結果は…
よっしゃ、満額回答でした!良品という判断ですね。
多少の傷は大目に見てくれるみたい。
ここから1ヶ月程度で楽天キャッシュを付与してくれるそうです。
楽天キャッシュとは楽天グループの電子マネー。楽天Edyとはまた別のものです。
正直なところ現金振込だとより嬉しいのですが、まぁ楽天キャッシュも楽天ペイでの支払いで利用できるので使える場面はかなり広がってきています。
楽天キャッシュだからって文句言うほど困るわけではありませんね。
楽天ポイントみたいに楽天カードの支払に使えると一番便利なんですけどね。
マクドナルドで豪遊でもしようかな。
下取りされたスマホはどこに行くのか
さて、使わなくなったスマホの下取りで7000円をゲットしたわけですが、元僕のXperiaAceはどこに行くのでしょうか。
なんらかの利用価値があるから買ってくれるわけですもんね。
一般的にはキャリアが下取りしたスマホは、ユーザーの補償に使うリフレッシュ品として使われたり、海外の中古市場で売られたりするということです。
フリマサイトで端末を売ると割と高く売れるらしいのですが、ヤバい人がその気になればデータの復元が出来ちゃうみたいなんですよね。
万が一のことを考えると、ちゃんとしたところに下取りをお願いした方が安心です。
クローゼットで眠るはずだったスマホがちょっとした小遣いになって、端末は有効活用されるということで下取りサービス使ってみて良かったです。
おじーでした。