今年の買い物たちを振り返る
今年自分の生活の中で一番大きく変わったのは、毎日ブログを書くようになったことです。
専用のPCも買ったし、はてなブログProにも登録しました。そんな初期投資のおかげもあり、開設から今日まで174日毎日投稿を続けています。
テーマを決めずに日々思いついたことを書くスタイルなので、もちろん購入品についての感想なんかもネタにすることがあります。
買うか買わないか迷うボーダーライン上にいるアイテムたちについては、「まぁブログのネタにもなりそうだし買うか」と買い物のハードルを下げており、正直以前より金遣いが荒くなっています。
経済に貢献していると言い換え、正当化しましょうか。
まぁ色々と買い物したということです。
ただ、そんな2020年でネタ抜きでマジに欲しかった物のひとつが大型テレビでした。
実はブログ開設最初期の頃に買ったテレビについて一度書いているのですが、今週のお題が、【お題「#買って良かった2020 」】という特別お題キャンペーンということです。
やっぱり今年のベスト買い物はテレビだったなということで、もう一度書かせていただきます。
なんでデカいテレビが欲しかったのか
テレビが欲しい欲しいと買うまで1年くらい思っていたのですが、僕いわゆるテレビ番組はほとんど観ません。
楽しみにしていたワイドナショーやイッテQもいつに間にか観なくなりました。
ロッチ中岡のQtubeは本当に好きなのに。あれだけ観たい。
とにかくまったくテレビ番組を観なくなってもデカいテレビは欲しいんです。
なんででしょう。考えてみました。
テクノロジーの進化を視覚で感じるロマン
テレビが進化したなー!って感じやすくないですか。
8K!4K!といったような映像の美麗さもパッと見ただけで凄さが分かりやすいですけど、価格もそうですね。
テレビが初めて売られたのが昭和28年だそうです。
思ったより最近ですよね。
今67歳の人たちがおぎゃあ!と生まれた時は誰もテレビ持っていなかったんですよ。
買うとしてもスーパー高級品。
当時のテレビの価格は高卒国家公務員の初任給の54倍だったそうです。
54倍って言えば今で言えば992万円くらいですよ。テレビ>ベンツですよ。ベンツの値段知らんけど。
そりゃ街頭に集まってテレビ観ますわ。
それが67年経った今はどうですか!
僕のようなしがないサラリーマンでも最新のデカいテレビを買えるようになりました。
4K55インチでもメーカーこだわらなければ5万とかで新品が買えます。
ここだけの話、僕のテレビなんて全額ノジマポイントで買ってますからね。
お金払ってないですよ。
そう考えると歴史に思いを馳せながら、あぁ時代は良くなったなぁ。国は豊かになっとるなぁとしみじみ思うわけですわ。
メーカーの皆さん、科学者の皆さんほんにありがとうと。
これをロマンと呼ばずになにをロマンと呼びましょう。
テレビにはロマンがあるんです。
上質なエンタメにはモニターが必要だ
みんな大好きなYouTubeもですね。
僕は言いたい、ちまちまスマホで観てるんじゃないよと。
いや、まだYouTubeはいいでしょう。
動画配信サービスは大画面で観ようや!映画、アニメ、ドラマなんかはみんなテレビの進化と一緒に映像美を追求しているわけですよ。
君の名は。とか鬼滅の刃とかみんな感想で「とにかく映像美が~」とか言うじゃないですか。
お前それスマホで観て言ってねぇだろうなと。
やっぱり映像の迫力を感じるにはある程度のデカさは必要だと思うんですね。
だってそうでしょう。
虎が目の前にいたらどうですか。怖いですよね、迫力ありますよね。
じゃあその虎がスマホサイズだったらどうですか。
かわいくなっちゃうでしょう!迫力ないんですよ。
やっぱりその映像作品への臨場感、没入感を感じるにはサイズがあればあるだけいいです。
それの究極が映画館ということになりますね。
ゲームやっていても文字が読みやすい、よりダイナミックという利点は日々強く感じます。
家を好きになれば人生を好きになれる
家を自分好みに、快適にするというのは生きる上でもかなり重要だと思います。
仕事が信じられんくらい大変な人も多いし、学校が辛いなって人もいるかと思いますが、自分の家が好きだとけっこう頑張れると思うんですよ。
それが家も心が安らがない、帰りたくないから一杯飲み行こうかなってなると、もう酒しか逃げ場が無いからキツいですよね。
特に今年はステイホームの年になりましたが、家で過ごす時間が楽しければ、そんなにあぁ!どこか行きたいなー!ってなりづらいです。
極論言えば家が一番楽しければ旅行に行かなくたっていいんです。
仕事から帰ってきて、「あー我が家マジ最高だぜー、他に何もいらねぇ」っていう安息の場所に仕上げられたらもう人生勝ち組と言っていいでしょう。
なので家を好きになるようにどんどこ積極的に自分好みにしていけばいいんです。
僕の場合は、それに必要なアイテムの1つがテレビだったわけですね。
好きな物をどんどん買いましょう。
なんで東芝REGZA(55M530X)にしたか
そしてこの2020年ベスト買い物ランキング1位に輝いたレグザですが、なんでレグザにしたのかという話です。
国内メーカーの商品にしたかった
まずはこれですね。
テレビに関しては海外メーカーが強いんですが、日本の製造業に従事する一員として国内メーカーの物を買わねばと謎の責任感を発揮しました。
なのでソニー、東芝、パナソニックあたりで検討することにしました。
あとさっきちょっと書きましたが、ノジマポイントで買ったので、ノジマで取り扱っているメジャーどころです。
コストパフォーマンスに優れていた
レグザが他に比べて安かったんですよね。
当時10万位でしたが、今もっと安くなっていて見なきゃ良かったと思いました。
基本的に家電は高機能の物を買っても使いこなさないことが多いので、シンプルなものが一番いいです。
店舗で見た映像が好みだった
あとはこれですね。設定とかでも変わるんでしょうけど。
ノジマで実物を見て、これはいいな!と価格とのバランスを見つつベストだと思いました。
予算が無限大なら有機ELにしました。
こんなところでしょうか。
更にサウンドバーでドーピングした
画面のデカさ的には僕の住む広くない賃貸アパートには完全に不釣り合いになってしまったテレビですが、さらにテレビライフを楽しむために僕はヤマハのサウンドバーも購入しました。
本格的なスピーカーをいくつも置くやつは設置スペースなんかを考えないとですが、サウンドバーは一本設置するだけで、なかなか立体的な音を出してくれます。
お手軽なんです。
そしてテレビ観ていないときはBluetoothで接続して音楽でも流せばハイパー高音質です。
なくても別にいいけど、あると良い仕事するというなかなか粋なやつです。
2020年買って良かった大型レグザ
以上、おじー的2020年に買って良かった物大賞の東芝レグザについてでした。
色々書きましたが、ロマンに突き動かされるのが一番楽しいです。
ほんとに良いテレビが安い時代になりました。
悪いことは言わないんで、古いテレビを使っている方は部屋の大きさに合った大型テレビに更新しましょう。
そこには最高のエンタメ生活が待っています。
おうち時間をより良いものにする選択肢としては悪くないと思います。
もっとデカいテレビ使っている人は悔しいので僕に自慢しないで下さい。
おじーでした。
お題「#買って良かった2020 」