はてなブログのTwitterスペースに参加
Twitterも日々ほぼ無意識で使っていますが、知らないうちに知らん機能が増えていますよね。
スペースとかいう機能もいつの間にか実装されていたじゃないですか。主催者がお話して参加者がそれを聴くって理解で良いのだろうか。今までそのスペースとやらに参加する機会はまったくなく、よくわからんまま日々を過ごしていました。
ですが、はてなブログの公式Twitterアカウントもスペースをやっていたんですね。
そして昨日開催の内容が個人的に超ホットな話題だったんですよ。これ。
— はてなブログ|思いは言葉に。 (@hatenablog) June 21, 2023
はてなブログがどうやって記事を選んで紹介しているか」をテーマに、
— はてなブログ|思いは言葉に。 (@hatenablog) June 21, 2023
✅ユーザーさんの記事を紹介している場所
✅紹介したいと思う「いい記事」とは
✅記事を紹介できなくなってしまう要素
の順番でお話しします!今は「はてなブログでユーザーさんの記事を紹介している場所」について話しています!
はてなブログってTOPページ、週刊はてなブログ、Twitterなどなど色んなところでブロガーからの投稿を紹介してくれるんですけど、どういう基準で選んでいるかを話していたんですよ。
愛読している『わかめ手帖』というブログで先日こんな投稿があったんです。
そう。わかめさんは『きょうのはてなブログ』コーナーで紹介されたいのです。僕もこの投稿の中で引き合いに出してもらいました。
まさに有言実行。今月は怒涛のペースで投稿をされているので、今日こそは掲載されたかな?と楽しみにしながら毎日コーナーをチェックしているんですが、まだ載っていません。
わかめ手帖は本当に面白くて熱狂的ファンも多いんですよ。
20歳の頃、嫌いな飲み会終わりに一人で嫌いなショートケーキを手づかみで食いながら歌いつつ家に帰ったらしいですからね。そりゃファンしかつかないであろう人間性です。
そんなわかめさんの紹介がまだないのは、純粋になんでだろうと不思議に思ったわけです。なのでスペースに参加してお話を聞いてみました。
語られた紹介基準はシンプルだった
はてなさんの話す紹介基準が意外とシンプルでした。
まず、内容としては「その人にしか書けない内容であること」が大事。
事実の羅列とかじゃなくて、その人の体験、考えや感性がわかる内容であること。これが重要だそうです。
そして著作権等のルールを守っていること。
挿入されている画像がオリジナル・フリー素材じゃないものは紹介できないということ。これも企業としては当然ですね。ちゃんと引用ルールを守っていればそれはそれで問題なし。
あとははてなブログの規約も守っていること。
誹謗中傷をしていないとか。AdSenseやアフィリエイト使っている場合はお問合せフォームがキチンと設置されているかとかのチェックが入るみたいです。
聞き漏れがあるかもしれないけど、僕が聴いた内容はこんな感じでした。シンプルというかそりゃそうよなと思う内容ばかり。
そして紹介する記事の見つけ方は本当に人力だという話でした。
はてな社員が誰でも「このブログ面白いぜ」って投稿できる仕組みが会社にあるんだって!そっから編集部が紹介することも多いとか。そこ俺も参加させてもらったらめっちゃいい仕事すると思うんだけどな。時給500円で良いから雇ってください。
目に止まるかどうかが重要なんだろうな
ということで、はてなブログの紹介基準はけっこうシンプルで当たり前っちゃ当たり前なものでした。守れている人の方が多いのかなとも思う。
じゃあ紹介されるかどうかってはてなブログの中の人たちの目に止まるかどうかが最大のポイントなんだなという結論に僕の中で至りました。
そのことにはスペース内でも触れられていて、はてなブログのTwitterに「こんな記事投稿したよ!」ってリプするのもありだよといった話もありました。
マジかよ。優しさよ。
俺がTwitter担当だったらそんなことしてきた奴は面倒くさいからブロック!はい、逆効果ざんね~ん!って絶対なるもんな。さすがはてなさんやで。
それだけじゃないですよ。取り上げて欲しいブログのリクエストフォームまで用意されていたんです。これも知らなかった。
特集して欲しいテーマやブログへのリクエストですって。
おじー特集を大々的に組んでください!いや無理、絶対言えないな。厚顔無恥にも程がある。
僕も紹介されたい派ではありますが、そんなアクションは取れないので、基本的には目に止まるように祈りながら黙々と書き続けることにします。
でも本当にこれは絶対に紹介されるべき傑作だ!皆の衆刮目せよ!みたいにな投稿があれば自薦でも他薦でもはてなさんに送りつけるのもありっちゃありっぽいですね。それだけは覚えておこう。
相手の懐の深さを信じて飛び込んでみるのもありなのかもしれません。
おじーでした。