青春の味を振り返る
今日もみんなのお題に参加するぞ。
お題「「これぞ青春の味!」と思う懐かしい味はありますか?」ですって。皆さん何かありますか?青春の味。
まず青春をどう捉えるかってところからですよね。青春って言えばメインは中高生の頃の話になるでしょう。
僕の通っていた中学校は買い食いなんてしようもんなら翌日竹刀でシバかれるような学校でした。なので帰りに友達と肉屋でコロッケみたいなThe青春みたいな場面は皆無でしたね。中学生のくせに放課後は木山裕策ばりに家に直行ですよ。
体罰だのなんだのうるさい世の中だったのに我々の母校だけは治外法権だったんだろう。普通にビンタとかされてました。
ということで青春の味チョイスは自動的に高校生活からになります。
学食のラーメンやチャーハン。放課後部活後のブタメン。カロリー最強のマーガリン入コッペパン。挙げるべき食品は色々とありますが、消費量から言えば圧倒的にミルクティーですね。
高校3年間でプール3杯は飲んだんじゃないかってレベルで飲んでいました。
ミルクティーは青春の味。
ミルクティースケジュールが決まっていた
高校生になって感動しましたね。え!?高校って財布持って行っていいんだ!校内に自販機あるの!?と。
さらば壊れかけの冷水機。俺は思春期に少年から大人に変わるぜ。もうきっと二度と使わない。
で、青春の味ですよ。僕だけじゃないでしょ。高校生のミルクティーの消費量って異常だと思うんです。右見ても左を見てもみんなミルクティー飲んでましたよ。
僕も当然ミルクティーラバーでした。なんなら一日のミルクティースケジュールが決まっていましたよ。
・朝にまず缶の午後の紅茶ミルクティーを購入し飲む。365ml摂取。
・昼は母に作って貰ったお弁当のお供にカゴメのミルクティーだぞぉ〜!を飲む。再び365ml摂取。
・そして部活で一生懸命汗を流した後にはリプトンの紙パックのミルクティーを飲む。締めの500ml摂取。
これが1日の定番スケジュールでしたね。青春の思い出の隣に常にミルクティー。運動中もミルクティー。
時々お問合せをいただくのですが、「365シリーズ」と呼ばれていた365ml 紙パック商品は2012年12月末で製造・販売を終了しています。主に学校の自動販売機に入っていたので、学生時代を懐かしんでお問合せいただきます。 pic.twitter.com/MGCVpos2JS
— KAGOMEお客様相談センター (@kagome_y) May 27, 2016
ちなみにミルクティーだぞぉ〜!ってのは別にふざけているんじゃなくてそういう商品があったんですよ。もう製造終了しているんですって。おい、じゃあ今の高校生は何飲めばいいんだや。
しかし冷静に考えると半日で1.2リットルものミルクティーを飲んでいましたんですねー。若さってマジで凄くないですか。これ含まれている砂糖の量を計算すると90g超えになるらしいです。パウンドケーキまるかじりと大差ないじゃん。
若いうちに砂糖を好きなだけ食え
そういえば、先日久し振りに午後の紅茶ミルクティーを飲んだんですよ。ノーマルのやつ。なんと甘すぎてあんまり美味しいと思わなかったんです。ショックでしたねぇ。なんだこれ!飴じゃねぇか!とか言いましたもん。
高校時代は1日3本も飲んでいたのにですよ!今やコーヒー無糖ですからね。俺も変わっちまったよ。もう体が自動的に健康を求めているんでしょうね。
ただそんなミルクティーを過剰摂取していた僕ですが、体はいたって健康です。なんなら当時なんて体脂肪率1桁でした。若者たちは大人たちとまったく違う理の中で生きています。
ということで、青春とは体に悪い好きな物を好きなだけ食えることと見つけました。楽しめ若人、飲めよミルクティー。青春はミルクティー味だ。
おじーでした。