おじ語り

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豚の耳が売ってたからミミガー作る。

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スーパーに豚の耳がまるごと売っているなんてことあるか?

国産豚ミミ

埼玉の普通のスーパーに豚の顔だの耳だのが売っているなんてことあると思いますか?

普通はないですよ。

でも西所沢のマミーマートに豚の耳がまるごと売っていました。

どんだけ精肉に力入れているんでしょうか。どんだけ~。

西所沢のマミーマートは、所沢山口店っていうんですけど、異常なほど肉の品揃えが良いです。

鴨の塊肉や、フワやガツといったホルモン系まで。

そして今回僕が買ったのが、「国産豚ミミ」。

100gあたり58円という超お買い得な肉です。なので両耳で515グラムで298円。

切り落とされホヤホヤなのかな?という感想を抱くほどのそのままの豚の耳。

ちょっと見た目にビビるんですが、どうやって調理するんだろうという好奇心と、これは買って食べてみなきゃならんなという思いが購入へと僕を動かしました。

さぁさっそく調理です。

ミミガー作り

ミミガー塩ゆで

ミミガーの作り方なんて分かりませんが、ネットで色々上がっていたレシピも参考にしつつ、とりあえず塩ゆでにしました。

結構茹でていると豚特有の香りが漂ってきます。

なので15分くらい茹でたところで、一度お湯を捨てて、耳をよく流水で洗い、再度30分ほど茹で直しました。

そうすると茹で汁もだいぶクリアに、臭みも減りました。

そして茹で上がった耳を再度洗ったものがこちら。

茹で豚のミミ

いやー、マジ耳だわー。

ちょっと縮んでまだかわいらしくなったものの、がっつり耳。

この時点では、美味しそうとはとても思えない見た目ですね。

まぁ嘆いていても仕方ありません。食べやすいように切っていきましょう。

切った豚ミミ

いや美味そうだな!耳も切ってしまえばすぐに美味そうになる。

2分前の姿が嘘のようだ!身をもって知りました。

薄い部分と厚みのある部分で肉質がかなり違います。

薄い所は皮と軟骨でヘルシーな感じ。厚い部分は脂肪がけっこうついていてプルプルしています。

こうなってくると、味見もしたくなってくるのが人情です。

酢味噌をつけて食べてみます。

ミミガー味見

うん、普通に美味い。買ってよかった。

しかしミミが大量にあるので、酢味噌だけで食べるのも飽きるかな。

そう考えた僕は、半分はニンニクとごま油・醤酒・酒・みりんで炒めました。

そんなこんなで完成しました。

まるごと豚ミミから作った自作ミミガーです。

 

まるごと耳から作ったミミガー

ミミガー

どうでしょうか、なかなか美味しそうじゃないですか。

実際にプルプルコリコリしていて美味しかったです。

完全におつまみっぽいメニューですので、焼酎のお供にしました。

そして何も考えずガンガンミミガー食べて、今めっちゃ後悔しています。

胸焼けが凄い(笑)

けっこう脂がのっている部分も多かったのでバクバク食べすぎると後々苦しいことになります。

これも耳ごと買わないとわからなかったことなので人生の経験値として心に刻んでおきましょう。

結論としてはミミガーは美味しいけど、食べ過ぎは胸焼けする。

あぁどうか皆さん、こんなに気持ち悪いのにまだブログ投稿という形でミミガーに向き合っている僕の姿勢を評価してくだい。

おじーでした。