もしもの時にキャンプ用品は役立つのか
今週のお題「もしもの備え」。
防災週間があったということで、今週のはてなブログのお題は「もしもの備え」ということです。
僕は恥ずかしながら食料品なんかの備蓄はしておりません。強いて言うならレトルトカレーやカップ麺、缶詰あたりが少々あるくらい。
ただ、僕には何もないとは言いません。
我が家にはキャンプ用品があるじゃない!
手持ちのキャンプ用品たちがもしもの時に役立つか考えてみます。
テント
やはりキャンプといえばテント。
もしもの時に役立つでしょうか。
災害が起きた時にお世話になるのが避難所です。聞いた話によると避難所の辛いことのひとつにプライバシーが確保できないということがあると言います。
テントはそういった時に屋根となり壁となってくれ、パーソナルスペースを作ってくれるはず。
さすがに避難所で張るわけにはいかないので、スペースの確保が課題でしょうか。
しかし使えそうです。
まぁこのテントは今年使い倒そうと、そしてソロキャンプデビューしようと買ったものの色々と社会的な問題もあってまだ使えてないんですけどね。
防災関係なしに早く普通に使いたい。
コールマンのツーリングドームめっちゃかっこいいですよ。
寝袋
寝袋があれば睡眠時にも有利。敷布団と掛け布団が一体化したといえる寝袋には死角はありません。
使える。
床で寝れます。寝てみましょう。
あっつい!
夏に仕事から帰ってきてすぐに寝袋に入ると暑すぎて死にしそうになるということが判明しました。
皆さんも気をつけてください。
でも、非常時にあったら少しは使えるかな。どうでしょう。
ちなみに平時には来客用布団としても使用可能です。
ガスボンベ&鍋
これは本命じゃないでしょうか。
ガスボンベと鍋です。
ガスや電気が止まってしまった時にお湯が沸かせるというのは心強い。
カップ麺があってもお湯無いと食べれないですし、なんなら水道水がない場合は、水を沸騰させることも必要になってくるかもしれません。
何かしら材料があれば、ちょっとした料理も作れるので生活の質が上がること請け合いです。
使えます。
ただ登山やキャンプで使うことしか想定していないので、ガスボンベのストックは1本しかない。
明らかに足りない。
防災という観点からはもう何本かストックしておきたいところですね。
結論:キャンプ用品はもしもの備えになるのか。
なるっちゃなるけどだいたい足りない。
野外で暮らすためのアイテムがキャンプ用品なので、家に住めなくなった時には使える場面も多いでしょう。
ただ、テント張るのにも安全で潤沢なスペースが必要ですし、調理器具があってもそもそも材料があるのか、ガスの必要量はあるか、なんてことを考えるとキャンプ用品は通常の備蓄に対して、+α程度にしかならないのかなーと思います。
なので僕はそろそろキャンプ解禁をしてこいつらは普通に使ってやりたいと思います。
備蓄は気が向いたらします。
ローリングストック法が流行っているらしいので、カップ麺やらレトルトカレーを購入する時に個数増やすのくらいからなら始められるかもしれません。
皆さんは非常時のための備えはしていますか?
おじーでした。