その男の名は大川竜弥
普段からネットを使っている人であれば絶対に見たことあるのではないでしょうか。
もう何年前も前からこの人の顔を見続けている気がします。
自称・日本一インターネットで顔写真が使われているフリー素材モデルの大川竜弥さんです。
特に最近はブログを始めて、色々なサイトを見るようになったのでなおさら大川さんの顔を見るようになっています。
このブログは普段は基本的には自分で撮った画像を使って書いているのですが、今日は大川さんが気になって仕方ないので、ふんだんにフリー素材を活用させていただきます。
この記事の写真は全て使って楽しいフリー素材、写真素材すべて無料 ぱくたそからダウンロードして、モデルはもちろんすべて大川竜弥さんです。
大川竜弥さんの経歴
まず、どこにでも現れる大川さんの経歴が面白かった。
モデルになる前はユニクロの店員さんやライブハウスの店長をしていたそうなのですが、その後プロレスラーのザ・グレート・サスケのマネージャーになる。
そして実業家のアシスタントも経て2012年からフリー素材のモデルを始めたとか。
まだフリー素材のモデルなんて流行っていないというか誰もやっていなかっただろう頃からどんどん写真素材をUPし続け、いまやテレビCMにも出演するほどメジャーに。
時代の先を見る目が凄い。
あと写真のセンスも凄い。
フリー素材で天下をとるには数、王道、トレンド全部必要
フリー素材と言えば「いらすとや」が1番有名でしょうか。
とんでもない数のイラストがあるので、探しているシチュエーションはだいたい見つかります。
なので、いらすとやを使えばだいたい大丈夫という安心感があるので、いまや企業の使うスライドになんかにも登場するくらいにまで定着していますね。
働く人の絵や動物や食べ物なんかの王道はもちろんありますし、最近話題になったようなものがもうイラスト化されている!みたいに驚くこともあります。
それは写真素材でも一緒なのでしょう。
例えば2019年4月1日には新元号の発表がありました。
その日の大川さんが上げた写真はもちろんこちら。
さすが日本一のフリー素材モデル、当たり前のように即日対応です。
国民のほとんどが興味を持つだろう一大イベントだったので、気合を入れて準備をしていたのでしょうか。トレンドを追いつつも使いやすい素材じゃないでしょうか。
その一方で、なんでそんなシチュエーション?というものまでたくさん。
王道から変わり種まで、2600枚以上の写真素材をアップしているので、大川さんならこのページに合った写真があるんじゃないかといらすとや同様の安心感を与えてくれていますね。
↓流行りのワーケーションに使える写真なんかもあります。
大川竜弥さんの格言
「自分の遺影もフリー素材としてどなたかに使ってもらえたら最高です」
かっけぇ…
その道を極めすぎて生きることと死ぬこととフリー素材を提供することが一体になっている。
今後もネットを使うかぎり大川竜弥さんを目にする機会はたくさんあると思います。
だんだん有名になっているので、色んなサイトに使われている大川さんを見て、これは若いころだなとか、ちょっと年取ってきた大川さんか。とか見る側の大川リテラシーが高まってくるような気もします。
幅広い仕事をやるようになっても、いつまでもメインはフリー素材モデルでいて欲しいものです。
書けば書くほどに大川さんが気になっていくのでした。なんか山田孝之と友達らしいです。
追記:この記事のアッブの報告をTwitterにしたらご本人からいいねされました。
多分聖人だと思います。
まるでモノマネしてたら後ろからご本人が登場してきたような気分で恐縮です。