ナツツバキの足元におしゃれな低木が欲しい
家を建てる時に憧れたものの1つにシンボルツリーがあります。
庭におしゃれな木がバーン！とあると気分が上がりそうじゃないですか。人生を通して。
昔から色々と考えてはいたんですよ。オリーブがいいかなぁとか、いやいやイロハモミジだろとか。でも最終的にはやっぱりアオハダだな！ひょろっとしたアオハダめっちゃかっこいい！とかね。
でも家の設計打合せの中で「標準の外構工事でナツツバキ植えられますけど」って言われた時には「じゃあそれでお願いします！」と即答していました。気づけば。人間なんてそんなものですよ。
そうしてハウスメーカーにより植えられたナツツバキを日々眺めているんですが、いや良い木ですね。葉も綺麗だし、白い花も実に爽やかで。
平家物語の冒頭で出てくる沙羅双樹ってナツツバキのことらしいですよ。本物の沙羅双樹は日本にはないからですって。歴史が違うね！平家物語読んだことないけど。
で、このナッちゃんなんですけど、今後はシンボルツリーらしくすくすく成長する予定です。あんまり育ちすぎたら隣家の迷惑になるから適度に切る予定だけども。
そうすると優しい俺は足元もおしゃれさせてあげた方がいいんじゃないか！？と思うわけですよ。ほら、よくおしゃれは足元からって言うじゃないですか。
ナツツバキを更に彩る低木をセットで植えてあげたいなと思ったのです。
それで採用したのがアベリア。アベリア・ホープレイズです。楽天で買いました。
アベリア・ホープレイズ
ナツツバキの足元に植える木として、アベリア・ホープレイズを選んだ理由はたくさんありますよ。
実際に植えたのがこちら。周りに雑草がたくさんあって申し訳ないけど。
まず葉の美しさですね。これが素晴らしい。
斑入りのカラーリーフですよ。わしゃこういう葉っぱが大好物でしてねぇ。
華やかでおしゃれなのに調和がとりやすくないですか。しかも常緑樹のくせに紅葉までしてくれるんだって。意味わかんないよね。
花もつけてくれますが、これが主張の激しくない白でしてね。現時点で既にけっこう付いています。この慎ましやかな花の印象も非常に好ましい。
あくまで隣のナツツバキが主役ですからね。アベリアは脇を固める役。でも花期は超長いらしい。真冬以外は咲くって！意味わかんない。
あとは大きさも良し。まだ赤ちゃんなので高さ15cmくらいしかないですが、デカくなっても高さ1ｍ程度にしかならない。なので今回のナツツバキの足元をおしゃれにという目的にかなりマッチしています。
そして何よりも重要なのは育てるのが簡単なことですね。超丈夫で、土を選ばず病気もしない。水やりもいらない。肥料もいらない。あとはお日様に全部おまかせ。
おいおい、書けば書くほど素晴らしい苗木を選んだ気がしますぜ。
成長が楽しみですね。木は長年楽しめるところもいいですよね。またいつかこんなに立派になりました！みたいなこと書けるかしら。
おじーでした。
