バックネット裏のチケットを貰った
いつも試合を観に行くときは内野指定席Cか良くてB。高い席種を買うことなんて皆無。
ですが、この度アメリカン・エキスプレスプレミアムシートという席種のチケットを頂いたのです。こりゃ行かない手はないぞということで、初めてバックネット裏に足を踏み入れてきました。
バックネット裏と言えば良い席種の代名詞です。例えば今日であれば1人12,500円とかする席ですからね。だいたい普段座っている席の3倍くらいの価格設定。
そんな高級な席種、さすがの試合の見やすさですよ。この角度に近さ。なんならストライク・ボールまで見えそう。そして椅子がでかいし、ソファみたいなクッション性。もうこりゃゴージャス。
なるほど、バックネット裏ってこんな感じなんだな。
たまたま今日はユニフォーム配布デー。年間通してもトップクラスにお客さんが入る日でした。しかし、前回の観戦時にWILDWILDユニフォーム買っていますので、本当は行く予定無かったんですよね。
まさかの2着目ゲットを果たしました。どうしよう。
まぁいいか。WILDWILDユニフォームを着用してからの戦績が7勝3敗1分とかなりいいですからね。期間限定ユニってこれは強いユニフォーム、弱いユニフォーム、伝説のユニフォームみたいな感じで後々まで語られることもあるので、着用時の成績がけっこう重要な気がします。
ライオンズは現在首位。ぜひとも本日配布のWILDWILDユニは負けないユニフォームとなってもらって勢いそのままに優勝して欲しいものです。
オーナーズレストラン
バックネット裏の席種のお客さんだけが入室を許される『オーナーズレストラン』なるものがベルーナドームにはあります。
せっかくバックネット裏の席に座っているんだから、このオーナーズレストランも行っておかないともったいないだろう。今回を逃したら次はいつ入れるかわからんし。
レストランへはスタッフにチケットを確認してから通されるエレベーターで上がります。今日はすごく運がよく、ちょうど空いた窓側の席に案内してもらえました。
どうですか!この眺め!何がいいって空調効いてて涼しいです。暑い真夏のベルーナドームにこんなオアシスがあったなんて知らなかった。さすがオーナーズレストラン。
メニューとして辻発彦御膳4600円とか、ステーキ単品5300円とか価格設定もさすがなんですけどね。
ということで、結局オーダーしたのがこちら。
牛タンボロネーゼのペンネ(1600円)とアイスコーヒー(450円)。これくらいなら全然手が出せる。
いや、凄い美味かったですとも。球場飯ってどっちかっていうと屋台の飯的なお手軽で美味しいみたいなものが多いじゃないですか。
その点、ここのパスタは完全にご馳走だ。シェフが作っとる。
牛タンの挽き肉に香辛料の効いたソースに弾力あるアルデンテのペンネ!なんかローズマリーのってるしオシャレ。
さすがオーナーズレストラン。(何回言うねん)
ちなみにここで飯食べてたら山川がホームラン打つなど、一挙6点も取りました。なるほど、最高の調味料じゃないか。どすこい。
パスタとコーヒーだけで長居するのもあれなので、早々に退散し席で試合を観ていましたが、2桁得点で無事快勝し、WILDWILDユニでの勝利数をまた1つ増やしました。
強いぞWILDWILDユニフォーム!うーむ、これは優勝まっしぐらだな。
いや、オーナーズレストラン楽しかった。
おじーでした。