おじ語り

思い立ったら色々書く。

MENU

新しくマックスノーを迎え入れた(レオパ)

新しいレオパ

先日新しいレオパを迎え入れたので紹介しておきましょう。

レオパってモルフと言われる品種的なものがたくさんあるんですけど、今回はその中でも『マックスノー』というモルフが欲しく、ホームセンタージョイフル本田へ行ってきました。

ジョイフル本田瑞穂店がなかなか爬虫類コーナー充実しているんですよね。マックスノー×2匹とマックスノーゴーストが1匹が売り場にいました。

ちょくちょく東レプとかに遊びに行くと、わー!この子かわいいなぁ!って思うのがマックスノーだったりするんですよね。好みなんですかね。

そんなにモルフのことは詳しくないんですけど、スノーってのが通常より黄色より白っぽいモルフで、マックさんというひとが生み出したスノーだからマックスノー的な話だったと思います。

ちなみにフルアイがかわいく人気のスーパーマックスノーはこのマックスノーとマックスノーが交配すると4分の1の確率で生まれてくるらしい。エクリプスのフルアイとスーパーマックスノーのフルアイは遺伝子的には全く別物。

フルアイはかわいいけど、我が家には既にいるのでノーマルアイの子が欲しかったんですよね。ハーフアイもめっちゃかわいいけどあんまり見たことないな。レアなのかな。

↓スーパーマックスノーではないけどうちのフルアイ

フルアイ

マックスノー

さて、迎え入れたマックスノーがこちらの子です。メスっぽいですね。

マックスノー

だいぶ美形じゃないですか。ご覧の通り16,800円でした。

今年の1月にアメリカから日本にやってきたとのことなので、アダルトに近めのヤングって感じでしょうか。でもまだやっぱりまだちょっと小さいです。

マックスノー2
マックスノー3

勘だけどこの身体のボーダーっぽいラインは成長するにつれもっと薄くなっていくんじゃないかなぁと思う。

まだまだ育ち盛りだと思うので、しばらくはたらふく飯を食わせていこうかと思います。この子も人工餌であるレオパブレンドフードを普通に食べてくれたので実に助かりますね。

マックスノー4

直立だって出来ます。

おじーでした。

GEXテラベンチレーターでレオパのケージを換気する

テラベンチレーターを購入

GEXの発表から発売を楽しみに待っていた商品がありました。それがテラベンチレーター。

テラベンチレーター パッケージ

こちらですね。購入しました。

用途としては単純明快。送風と換気の2Wayですよ。浴室乾燥機みたいなもんですね。

生きとし生ける全てのものが健康な生活を送るのに一番大事なのは、綺麗な空気と綺麗な水ですよね。みなさん24時間換気ちゃんと回していますか。

グラステラリウム

僕が愛用しているグラステラリウムというケージには前面に通気孔がついているんですけど、本当に空気が流れているか失礼ながら甚だ疑問でした。まぁ気休め程度だろうなくらいに考え、せめて部屋の空気ごと動かすか!とサーキュレーターを常に回すというのが今までの飼育スタイル。

それがケージ内をピンポイントで換気できるようになるなんて!と衝撃を受けたわけです。前面の給気口から空気を取り込んで、上から排気!これが可能になりました。さすがGEXさんわかってるなぁ。

使ってみる

テラベンチレーター表
テラベンチレーター裏

さっそく使ってみました。けっこうコンパクトサイズですね。表と裏の両面使えて、どちらを上にするかで送風と排気が切り替えられる仕組みです。

まぁ換気側しか使わないかな。風送っても仕方ないしな。

ちょっと驚いたのが給電がUSBなんですね。コンセントに直接挿すのかと思っていましたが、アダプタを挟む必要があるのはちょっと面倒くさいですね。タイマーサーモにUSBの差込口とかつけてくれたらめっちゃいいのに。

テラベンチレータ設置

こんな感じで金網上に設置します。

コンパクトだけどなかなかパワフルです。なかなかの音がしますので、常にスイッチオンにしておくのは少し気が引けますね。レオパが落ち着かないかなってのと、そもそも機器自体に負担かかりそうだなというので。

なので、一日数回気が向いた時に換気をしてあげて淀んだ空気を排出してあげるといった飲食店スタイルの使い方にしようかなと思っています。連続運転についてメーカーから言及があるとありがたいかな。

レオパの吸う空気を綺麗に

レオパ

ガラスケージは綺麗で暖房器具との相性も良くて凄くいいんですが、空気の流れが悪いことが唯一の弱点かなと思っていました。

それを解決する商品がこの度発売されて実に良かった。

ちょくちょく換気をして、レオパの吸う空気をフレッシュなものにしてあげようかと思います。

欲を言うのであれば、ファンの回転を弱・強とかで切り替えられるともっといいかなーと感じています。

レオパ以外でもケージ内の空気をフレッシュにしたいなんてことは絶対あると思うので、皆さんもテラベンチレーターを試してみてはいかがでしょうか。

おじーでした。

レオパにヒーティングトップを使ってみる

ヒーティングトップは暖突の代わりになるのか

ヒーティングトップ 箱

レオパを飼い始めてからもう長いこと経ちますが、飼い始めるにあたってヒーターについて調べたときは、パネルヒーターと暖突を使うのがいいよ!ってのがもう当たり前みたいに書かれていたんですよね。

なので、僕も先人たちの教えに従い、ピタリ適温プラス暖突という完全にみどり商会推しの人間ですみたいな生活をしていたのですが、今は事情が少し変わってきていますね。

すごく気になっていたんですよ。GEXさんのヒーティングトップが。

レオパ用品買うならまずGEXさんの商品があるかどうか確認するくらい信頼していますからね。だいたいあるんですけど。

夏の間は上部ヒーターは外しておくのですが、球に肌寒くなってきたので、今日からヒーティングトップを使ってみています。

暖突は中、ヒーティングトップは外

ヒーティングトップは暖突と同じく、ケージ上部に設置するタイプのヒーター。

暖突との一番の違いはケージ内に設置するか、ケージ外に設置するかの差でしょうか。

暖突はケージ上部の金網に金具で取り付けて、本体はケージ内部に入る形になりますが、このヒーティングトップは金網の上にポンと置くだけ。

ヒーティングトップ

設置が超簡単というか手軽なんですよね。

これは長所短所表裏一体だとは思います。

長所としてはそれこそ設置が簡単、さらに外部だから万が一のやけどの心配が無いってところでしょうか。

逆に、近ければ近いほど暖まりやすくはなるので、内部に設置する暖突よりはじんわりと温める形にはなってくるのかなという感想です。

グラステラリウムみたいに天井がわりと高いタイプのケージだと秋と春はいいとして、冬場になったらちょっとどうだろうパワーが届くかしらって感じはします。

説明にはケージには入れるなとあります。これは触るとやけどする恐れがあるからでしょう。

ただ一応吊るすこともできる構造にはなっているので、完全に自己責任でなら暖突みたいケージ内に入れるのもありなのかなーって気はしなくもないです。ある程度の高さを出して。

レオパから絶対触れない位置であれば危なくはないでしょうからね。まぁ通常設置でしっかり温度維持できればそれが一番ですけどね。

サーモスタットが使える

レオパ

今まで暖突に何も考えずにサーモスタットを繋げていたんですが、暖突って正式にはサーモスタット使用不可らしいんですよ。誤作動の原因になりますって。

これにはびっくりしました。サーモスタット無しでどうやって温度管理すんねんと。

その点が気になってこのヒーティングトップを買ったんですよね。

ヒーティングトップは公式でサーモスタット対応なので、安心して使える。これは大きいですよ。

もしこのまま保温に関して問題が無いようであれば今後暖突はヒーティングトップに切り替えていこうと思っています。

グラステラリウムもGEX、ヒーティングトップもGEXになりました。こうなってくるとパネルヒーターもGEXのレプタイルヒートと合わせたくなってきますね。

おじーでした。

追記 暖突に戻しました

真冬になって追記しています。やはりパワー不足を感じたため、暖突に戻しました。

ヒーティングトップが暖突に劣っているというわけではなく、暖突だとケージ内に入れることができるので、吊り下げられるという利点があるためです。当たり前ですが、高さを下げると効きがまったく違う。

背の低いケージを使っている場合はヒーティングトップでもいいかと思いますが、グラステラリウムのような高さもあるケージの場合はやはりヒーターの位置をある程度下げたいというのが本音です。常にエアコンで室内が暖かいとかなら全然大丈夫なんでしょうけどね。

せっかく買ったので、春・秋はヒーティングトップをケージ上に。冬は暖突をケージ内にという使い分けにしようかなと思います。

個人的にはGEX派なので、是非ケージ内にも設置可に改良をしていただければまた買いますと言いたい。頑張れGEX。頼むぞGEX。

レオパ見守り用ペットカメラ(Tapo)を購入

レオパの留守番

レオパの優秀なところの1つに、ちょっとの外泊くらいであれば留守番が可能であるということがあります。

とは言っても、外泊中は家の様子がわからない。

特に暑い季節や寒い季節に関しては、「停電が起きてエアコンやヒーターが切れてしまったらどうしよう…」なんて不安がふとよぎることもあるでしょう。天気予報で雷マークが出ているのを目にした時はなおさら。

ちょっとケージの様子が見れたらいいなって時のためにこの度ペットカメラというか見守りカメラというやつを購入してみました。

 

 

今回購入したのはTP-LinkのTapo C200というネットワークカメラ。

特にペットカメラと限定されたジャンルの商品ではなく、防犯用、赤ちゃんのベッドを見守るため等、幅広い用途に使われているカメラのようです。

ナイトモード機能とか、動体検知機能とかがついていて、スマホにインストールした専用アプリを立ち上げればいつでもリアルタイムにケージの様子がわかるという優れもの。

なのに3000円台と安い。これも重要。あとサイズも小さい。時代は進化していますね。

ちなみにナイトモードで撮れた様子がこちら。

Tapo ナイトモード

水入れの上に佇むレオパ。目が爛々と輝いている。

まぁこんな具合に夜は山に設置した野生動物用定点カメラみたいになりますが、様子は一応わかるのでやっぱり良いですね。

あとはアプリからの遠隔操作でカメラの向いている角度を変えられるので、ちょっと見たいところがズレているって場合も修正できます。

スピーカーとマイク機能があり、我が家の場合はまったく要らないですが、対象が犬や子供の場合は双方向コミュニケーションにも使えるとのこと。

電源オフは出来ずに、使わない時はプラグ引っこ抜きって仕様がちょっといかがなものかとは思いますが、けっこう面白いし安いので、ペットを飼っている人は導入してみるといいかもしれません。

ただペットが動くと動体検知の通知がスマホにとんでくるので、動き回るペットだと通知たくさんくるんじゃなかろうかと要らぬ心配をしています。どうなんでしょう。

逆にペット飼っていないのに動体検知の通知が来たら恐怖ですね。すぐにアプリを立ち上げ、何してんじゃこらー!って声を入れないといけなくなるやもしれません。

おじーでした。

レオパと恐竜の卵(GEX)

レオパ用オシャレアイテムについて

レオパを飼っていると、そのケージ内のレイアウトをどうしようかなんてことを考えることがあるかと思います。ケージ内に独自の世界観を作っている人をSNSなんかで見かけると本当にすごいなぁといつも思います。

ただ、インテリアのために色々と物を置くということは、ケージ内のメンテナンス性とどうしてもトレードオフになってしまいます。床材を取り替えるとき、ちょっと拭きたい箇所があるというとき、オシャレアイテムがあればあるだけ面倒くさいということになります。

それを楽しめる人はいいでしょうけど、僕は面倒くさがりなので、ケージ内はかなりシンプル構成。水入れ、ウェットシェルター、ドライシェルター、温度計くらいでしょうか。

このシンプル構成の中でも、やはり見た目がちょっとかっこいいもの、かわいいもの、面白いものを使いたいなと思ったりするのが飼い主の性。

そんな僕の欲求を叶えてくれそうなアイテムをしばらく前に買っていたのです。

それがGEXの『恐竜の卵』

恐竜の卵(GEX)

これがGEXの恐竜の卵ですが、もう名前がストレートでいいですよね。

爬虫類の魅力ってそもそもかわいい・かっこいいもありますが、まるで恐竜みたいだ!というロマンも間違いなくあるじゃないですか。

恐竜の違いと爬虫類の違いは何?って調べたことありますか?2足歩行か4足歩行かの違いです!くらいしか書かれていませんからね。もう実質爬虫類は恐竜と言っても過言ではないですよ。

そんな爬虫類の魅力を増幅させるアイテムがこの恐竜の卵です。

ただの置物ではありません、中に入れるようになっているからカテゴリとしてはシェルターになります。しかも卵のうちの1つはウォーターディッシュになっているのです。

水入れとシェルターの二役。そして見た目の遊び心が抜群。こりゃいいわい!と思って買いました。

なかなか入らない

レオパたちが気に入ってくれるかなーとワクワクして設置しましたが、うちの場合は、思ったより入ってくれません。

基本的な遊び方はこうですよ。

恐竜の卵に乗るレオパ

違うんだよ。なんで一生懸命しがみついてるのよ。

いや、それも別に間違ってはいないし、かわいいんだけど、一応メーカーも入り口として穴を開けているんだから、そこから入って欲しいんだよね。と思いながら日々の観察を続けていました。

 

たまに入る

でも時には冒険したくなる日もあるようで、昨日は珍しく中に入っていました。

恐竜の卵に入るレオパ
恐竜の卵に入るレオパ2

下の穴から入り、上の穴からチラリとこちらの様子を伺っています。どうなんだろう、やっぱりちょっとアダルト個体には少しばかり窮屈そうだな。理想は下から入って上から出てくるなんですけど、上の穴のサイズ的に厳しそうでした。

でもバリバリのアダルトレオパですが、卵から出てくると本当に恐竜の赤ちゃんみたいでかわいいですね。

恐竜の卵はロマン担当アイテム

ということで、レオパが恐竜の卵に入って遊んでいたことの報告でした。

正直そんな高い頻度で中に入らないので、ドライシェルターとしての性能はスドーのロックシェルターの方が上ですね。

しかし恐竜の卵にはロマンがある!逆サイドにはウェットシェルターであるモイストロックを置いていますので、僕はロマンをとってこの恐竜の卵はドライシェルターとして使い続けようと思います。入るとつい写真を撮っちゃうくらいテンション上がるし。

ウォーターディッシュとしてはどうだろう、一応別の水入れを設置しています。というのも位置関係的に恐竜の卵をケージ内に置くと、ウォーターディッシュ部分はどうしても奥になるので様子が見づらいという点と、単体のウォーターディッシュより当然大きいので、毎日の水の入れ替えが大変になるという弱点があるためです。

こうやって振り返ると完全にロマン重視のアイテムだなと思いますね。中に入るとちょっと窮屈そうなので、願わくばサイズを1.3倍くらいにした恐竜の卵Mサイズを売って欲しいなと思います。

おじーでした。