おじ語り

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レオパと恐竜の卵(GEX)

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レオパ用オシャレアイテムについて

レオパを飼っていると、そのケージ内のレイアウトをどうしようかなんてことを考えることがあるかと思います。ケージ内に独自の世界観を作っている人をSNSなんかで見かけると本当にすごいなぁといつも思います。

ただ、インテリアのために色々と物を置くということは、ケージ内のメンテナンス性とどうしてもトレードオフになってしまいます。床材を取り替えるとき、ちょっと拭きたい箇所があるというとき、オシャレアイテムがあればあるだけ面倒くさいということになります。

それを楽しめる人はいいでしょうけど、僕は面倒くさがりなので、ケージ内はかなりシンプル構成。水入れ、ウェットシェルター、ドライシェルター、温度計くらいでしょうか。

このシンプル構成の中でも、やはり見た目がちょっとかっこいいもの、かわいいもの、面白いものを使いたいなと思ったりするのが飼い主の性。

そんな僕の欲求を叶えてくれそうなアイテムをしばらく前に買っていたのです。

それがGEXの『恐竜の卵』

恐竜の卵(GEX)

これがGEXの恐竜の卵ですが、もう名前がストレートでいいですよね。

爬虫類の魅力ってそもそもかわいい・かっこいいもありますが、まるで恐竜みたいだ!というロマンも間違いなくあるじゃないですか。

恐竜の違いと爬虫類の違いは何?って調べたことありますか?2足歩行か4足歩行かの違いです!くらいしか書かれていませんからね。もう実質爬虫類は恐竜と言っても過言ではないですよ。

そんな爬虫類の魅力を増幅させるアイテムがこの恐竜の卵です。

ただの置物ではありません、中に入れるようになっているからカテゴリとしてはシェルターになります。しかも卵のうちの1つはウォーターディッシュになっているのです。

水入れとシェルターの二役。そして見た目の遊び心が抜群。こりゃいいわい!と思って買いました。

なかなか入らない

レオパたちが気に入ってくれるかなーとワクワクして設置しましたが、うちの場合は、思ったより入ってくれません。

基本的な遊び方はこうですよ。

恐竜の卵に乗るレオパ

違うんだよ。なんで一生懸命しがみついてるのよ。

いや、それも別に間違ってはいないし、かわいいんだけど、一応メーカーも入り口として穴を開けているんだから、そこから入って欲しいんだよね。と思いながら日々の観察を続けていました。

 

たまに入る

でも時には冒険したくなる日もあるようで、昨日は珍しく中に入っていました。

恐竜の卵に入るレオパ
恐竜の卵に入るレオパ2

下の穴から入り、上の穴からチラリとこちらの様子を伺っています。どうなんだろう、やっぱりちょっとアダルト個体には少しばかり窮屈そうだな。理想は下から入って上から出てくるなんですけど、上の穴のサイズ的に厳しそうでした。

でもバリバリのアダルトレオパですが、卵から出てくると本当に恐竜の赤ちゃんみたいでかわいいですね。

恐竜の卵はロマン担当アイテム

ということで、レオパが恐竜の卵に入って遊んでいたことの報告でした。

正直そんな高い頻度で中に入らないので、ドライシェルターとしての性能はスドーのロックシェルターの方が上ですね。

しかし恐竜の卵にはロマンがある!逆サイドにはウェットシェルターであるモイストロックを置いていますので、僕はロマンをとってこの恐竜の卵はドライシェルターとして使い続けようと思います。入るとつい写真を撮っちゃうくらいテンション上がるし。

ウォーターディッシュとしてはどうだろう、一応別の水入れを設置しています。というのも位置関係的に恐竜の卵をケージ内に置くと、ウォーターディッシュ部分はどうしても奥になるので様子が見づらいという点と、単体のウォーターディッシュより当然大きいので、毎日の水の入れ替えが大変になるという弱点があるためです。

こうやって振り返ると完全にロマン重視のアイテムだなと思いますね。中に入るとちょっと窮屈そうなので、願わくばサイズを1.3倍くらいにした恐竜の卵Mサイズを売って欲しいなと思います。

おじーでした。