住宅ローン初年度じゃい
ついに2023年の源泉徴収票が貰えたので、待ちに待った確定申告を済ませました。
昨年は住宅ローンを契約・返済開始があったので、今回の確定申告が超重要回です。
13年間、ローン残高の0.7%が所得税から控除されるようになりますからね。
もうしばらくは毎年所得税0マンですよ。
会社に払った所得税がまるまる全部返ってくる。
巷では所得税減税だなんだって言っているけど、全然嬉しくない。
そんなことより社会保険料安くしてくれや!だって俺は所得税0マン。
みんなに助けられながら生きていくんや。
ただし住宅ローン組むだけじゃ勝手に税金は減らない。
確定申告をしないことには何も始まらないのだ。
せっかくだからe-Tax使うぜ。
e-Taxを使ってみる
昨年も寄付金控除があったので確定申告こそしたものの、申告書を印刷して郵送するというオールドスタイルをとったんですよね。
でもマイナンバーカードも活用できるし、スマホで簡単だって話も聞くし、いっちょ使ってみるか!とふと思い至り、今年はe-Taxを使ってみましたよ。
e-Taxだと還付金の振込も若干早いんですってよ!(メインの理由)
まぁ確かに楽ですね。
選択肢をポチポチ選んで、必要項目だけ入力して。
源泉徴収票の写真を撮ると自動入力してくれるのも実に賢かったな。
そんなこんなでデータ送信!終わり!と思ったけど、終わっていなかった。
書類いっぱい送れってよ。
結局郵送は必要なのね。そりゃそうか。
何が必要かって、契約書の写しだの土地と建物の謄本だの。
そして面倒くさいのが家の省エネ基準の証明書ね。
今は国も節電しろってうるさいからある程度家に性能がないと住宅ローン控除使わせてくれないのよね。
色々と古い書類を引っ張り出して送り付けたので、これで本当に終わりだと思う。
来年からは楽だな
さて、あとは税務署から特に連絡が来ることなく、つつがなく還付金が振込されることを期待するのみなのですが、今回驚いたのが添付書類の要不要の件ですね。
正直住宅ローン関係は複雑なのでe-Taxでも証明書は別途紙で出せってのはわかるんですよ。
公益財団法人への寄付って領収書添付を省略出来るんか!
これが驚きでした。
今回はついでだから提出しちゃったけど。
あと源泉徴収票も要らないって。
2年目からは住宅ローン控除も年末調整に含めちゃうから、自分でやるのは寄付金のところだけ。
そしたらe-Taxを使うことで税務署に書類を提出することなく家でスマホをポチポチするだけで確定申告が完結しちゃいますね。
なんと便利な世の中になったもんだね!
問題はふるさと納税ですよ!
あんな楽しいことまたすぐにでもやりたいんです。
ただ住宅ローン控除との併用で色々調べると「ワンストップ特例を使えば問題なく併用できます!ただし確定申告だと多少損するかもしれません!」みたいなことがどこのサイトにも書かれているんですよね。
うーん、とっても分かりづらい。
ワンストップ特例を使うということは、確定申告をしないということ。
確定申告をしないということは、公益財団法人への寄付を申告しないということ。
どっちが得なのかわからんのよなー。
なんとなくだけど、確定申告でふるさと納税と寄付金の両方を申告した方がさすがに得するだろとは思っているけど、来年の今頃はちゃんと計算して金額出さないとなー。
詳しい人教えてくれー。
寄付金はただの寄付や!と割り切ってワンストップ特例だけ手続きして、確定申告しないってのもアリよりのアリでアリーヴェデルチな気もしている。
ただただe-Taxで確定申告したよってだけの話。
おじーでした。