ふるさと納税第一弾は宮城県大崎市(牛たん)
今年もふるさと納税活動をはじめました。
ふるさと納税のお得さについてはもう以前に書いているので、詳しくは語りませんが、実質負担額2,000円で色々な自治体から色々な返礼品を貰えるという楽しい制度。
ふるさと納税の制度が嫌いな人や元々税金をあんまり払っていない人以外はすべからく参加するべきと思います。
でもブログ始めてから知りましたが、自分の住んでいる街への納税が減ることになるふるさと納税が嫌いだって方がけっこういらっしゃるみたいなんですよね。
それはそれで実利より和を重んじる素敵なポリシーだと思います。
でも僕は実利をとる。長いこと埼玉に住めど、心は新潟県民だし。
例年だと和牛、桃、イクラorウニあたりを実質2,000円でゲットしているのですが、今年の第一弾は気分を変えて牛たんにしました。
毎年同じだと飽きるからね。
寄付先の自治体は宮城県の大崎市というところ。
内容は『厚切り牛たんセット800g』です。
厚切り牛たんセット800g
宮城県の大崎市の返礼品の牛たんセット。
200gの小分けになっている牛たんが、塩味×2袋、味噌味×2袋で合計800g入っています。
大崎市だけど、内容としてはなんか仙台っぽい。
牛たん自体はオーストラリアの牛たんを使っているみたいですが、味付けに『伊達の旨塩』や『仙台味噌』を使っているようです。
こういったご当地感を出すのが、ふるさと納税としては良いですよね。
美味しかったらリピート購入や、旅行につながるかもしれない地域のPRにもなるわけですから。
さっそく食べますとも。
牛たん 伊達の旨塩味
まずは塩味から。
柔らかくて臭みもあまりなく美味しいです。
芯たんや店で食べるような厚切り牛たんには敵いませんが、8mmという厚さはあまりスーパーにも売っていないので、ちょっとした特別感は感じます。
牛たんそのもの味もしっかり楽しめました。
牛たん 仙台味噌味
続いて味噌味も焼いてみます。
こちらは焼いたらけっこうな照りが出て美味しそうな仕上がりですね。
味は塩に比べるとかなりしょっぱめ。
牛たんのそのものブレなのか、味付けの関係なのか、塩味よりけっこう硬かったです。
味が濃いので、牛たんの味を楽しむというよりは食感と味噌味で食べるという感じでしょうか。
塩味のほうが個人的には好きでしたが、こちらの方がつまみとしては最適ですね。
今日は日本酒に合わせました。
和牛にすれば良かった
ふるさと納税では例年はしゃぶしゃぶ用の和牛とかステーキ用の和牛にするのですが、ちょっと今回は変化球で牛たんにしてみました。
美味しかったのですが、やっぱり和牛にしておけば良かったなという感は否めません。
ふるさと納税は実質2,000円負担だし、どうせ何もしなくても住民税として課税されるんだしと、わりと良いものを選びがちです。
それでA5ランクの和牛を頼むと、口に入れた時にとろける極上感で脳みそが幸せな物質をドバドバ出すのですが、今回の牛たんだとそれが感じられませんでした。
なかなか美味いなレベル。
あぁ!ふるさと納税してよかったー!って気持ちになるには、やはり和牛ですね。
普段はあまり買わないような振り切った贅沢品をふるさと納税の返礼品に選んだほうが特別感が出てやっぱり楽しいなと思いました。
もう第二弾のブランド桃も寄付済みなので、そちらも美味しかったら記事にしようかと思います。
おじーでした。