ヤオコー フォアレバー
ヤオコーフォーエバー。まるで愛の叫びみたいな見出しにしてしまった。
いやね、ヤオコーをプラプラしていたらまた面白い商品を発見したんですよ。
こちら。
まるでフォアグラ!
フォアレバー!
ですってよ!
あのなー、トリュフとかフォアグラって言っときゃ人がありがたがって買うと思うなよぉ!?
買うけどなぁ!
ということで買ってきました。
だって面白くないですか。
豚レバーを使ってフォアグラ目指したんですよ。
しかもスペイン王室献上品のイベリコ豚レバーを使って。
そんなに良いレバーならもう「まるでフォアグラ!」とか言わずに「これが至高の豚レバー!」って言っちゃえよと思いますが、やはりフォアグラの響きが持つパワーってのは侮れないってことなんですかね。
基本結婚式でしか出てきませんもんね。
切ってごま油で食う
このフォアレバーですが、いったいどうやって食うんだって思うじゃないですか。
フォアグラみたいならやはりステーキに乗せて食うのかなとかね。
違いますよ。
ごま油に塩混ぜたタレで食う。これです。
まさかのレバ刺しスタイル。
今はもう失われたレバーに塩&ごま油。ここにあった。
予想以上にストレートに豚レバーでした。
フォアグラってその脂肪分ゆえにかなり滑らかな舌触りだと思うんですけど、これはもっとしっかりとした食感。
つまり豚レバー。
しかし普通に美味しかった。
冷たくて、塩とごま油のシンプル味付けで美味しいんだから大したもんだと思う。
パッケージは高級そうで、説明も高級そうだけど、実際は安いところもポイント高いしな。
レバーって買っても調理が微妙に面倒くさかったりするから、切ったらすぐに一品になるこういった商品も需要あるのかもしらんな。
あとちょっと今回は厚切りにしちゃったけど、もう少し薄く切ったらレバ刺しが世界から無くなって泣いている呑兵衛たちのおつまみにしても良いのかもしれないと思いました。
うむ、面白かった。フォアレバー。
イエス、ヤオコーフォーエバー。
おじーでした。