おじ語り

思い立ったら色々書く。

MENU

子犬の拾い食い防止に口輪を使っていく

 このページには広告が含まれています

子犬の拾い食い対策に口輪

ウチの犬

子犬を迎えて1ヶ月が経ちました。やはり犬のいる生活はいいですね。退社時間がどんどん早くなっています。

ojigatari.com

この間ワクチン接種をしたり、散歩デビューをしたり、犬の幼稚園でプロレス団に入団したりと色々とイベントがあったのですが、その中でも一番悩まされたのが散歩です。

拾い食いがなかなかに酷いのです。

子犬は好奇心旺盛だからなんでも咥えにいっちゃう、歯の生え変わり時期だから痒くて硬い物を噛みたい!ってまぁそこまではいいんですよ。

問題は小石を飲みこんじゃうんですよね。

もう心配になっちゃって。ネットで「子犬 小石 食べた」とかで検索すると獣医さんのブログで開腹手術の様子が紹介されているし。腸閉塞になったらどうしようかとオロオロしつつ、ウンチと一緒に出てきたのを確認しては、とりあえずホッとして。

食べさせないようになるべく気を付けて小石を探しながら歩いても我々の目が犬の優れたセンサーに敵うわけもなく、またもソッコーで食べられて。

犬の腹も心配だし、俺の胃にもストレスがかかるしで、犬の幼稚園の先生に相談しました。うちの子が石をめっちゃ食いたがるんですけどって。

先生の提示してきたソリューションは実に明快。口輪が一番間違いないですねって。

なるほど、目からウロコだった。そりゃ石食えないわ。

可哀想だと言ってくる人もいるかもしれないけど、それこそ犬をわかっていないということだそうです。

たしかに道路には色んな物を落ちていますしね。石だけじゃなくて、タバコの吸い殻、尖ったガラスや金属などなど。変なもん食わせて体を壊す方がよほど可哀想だな。

あと、拾い食いが酷いというのは子犬の頃に多いということで、そのうち癖が直れば無事外せますしね。

ということで散歩時に口輪をするという案を採用しました。

愛情口輪

まず最初は布製の口輪をホームセンターで買いました。愛情口輪という商品。

愛情口輪

オヤツをあげながら装着すると全然嫌がらない。あと鼻先は出ているし、軽いからストレスもかかりづらそう。

しかし、サイズがきっちり合わないと意外と口を開けられちゃうんですよね。2号じゃ小さいから3号を着けようということで着けたら少しデカい。これだと石食べれちゃうということで、一度封印。ジャストサイズだったらいいのかもしれません。

お散歩口輪

続いてバスケット型を購入しました。こちらはお散歩口輪という商品。

お散歩口輪

これは鼻先まで囲うので、石を食べようがない。防御力が上がりました。

ただ布製よりちょっと重いので、最初は着けるのを嫌がったんですよね。

バスケットの上部にはオヤツを入れる穴が開いているので、ひみつ兵器ちゅ〜るビッツを口輪専門おやつにしたらだんだんと嫌がらずに着けてくれるようになりました。ありがとういなばペットフード。

お散歩口輪により石を食べることもなくなり、心配事もなくなって、無事スムーズな散歩が出来るようになりました。

あとは様子見ながら石や落ち葉に飛び掛からなくなったら卒業ですね。まだまだ難しそうだから、もう1サイズデカいのは必要かもな。

おじーでした。

しかしこの商品画像は向きが上下逆なのどうにかならんかね。