おじ語り

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犬に話しかけ続けたらそのうち喋れるようになるんじゃないか?

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ペットとの対話

さぁ、みんなのお題から書くぞ!

お題「普段ペットと何を話す?」ですって。お題の主は相互フォローしているカワイーヌ・ティトの北欧生活 (id:kawaiiinu-tito)のマッテさん。

犬種は多少知っているつもりでしたが、恥ずかしながらハバニーズについてはこのブログを購読するまで知らなかった。犬図鑑買おうかな。

さて、お題のペットと何を話すか問題です。僕はレオパを飼っていますが、日々話しかける内容としては事実確認だけです。

ヤモリには確認作業

水を飲むレオパ

前のめりレオパ

さすがにいくらペットのヤモリがかわいかろうと人語を解する能力があるとは思いません。腹が減っていたら餌と間違えて指にとびかかってくるような奴らですからね。

なので話しかけるといってもほぼ独り言というか、事実の確認のみになります。

・おう、腹が減っているな

・おう、ウンチしたな

・ちっと暑いか?

・脱皮しそうだな

とか主に状態確認についてですね。むしろ自分に対する確認作業でもあります。指差し点検的な。

ただこれ相手が犬とかだと話がだいぶ変わってきますよね。

知能が高ければ言葉を理解する

犬と人間の歴史って凄いじゃないですか。ヒトって何万年も昔から犬を飼っていたらしいですよ。

一説によるとネアンデルタール人が絶滅し、我らホモ・サピエンスが生き残った理由として、ヒトは狩りに犬を使い、ネアンデルタールは使わなかったから食糧の獲得成果に大きな差が出たとかいう話もあるらしいです。あくまで仮説だけどね。

面白いですよね、良き相棒の有無が生存競争に関わったって。

そんな長い付き合いだから、犬は人間の表情から感情を読み取ったり、3歳児程度には人の言葉を理解するようになったなんて言われています。

ホント賢い。果たして我々は子犬レベルくらいには犬語を理解できているのだろうか。

何が言いたいかと言えば、犬も最初から人間の感情を読めたわけじゃないと思うんですよ。人間と長い間一緒に暮らしていくうちに人間と暮らしやすいように変わっていったというか。

つまりイエイヌはまだまだ人間に寄り添って進化してくれる可能性があると思うんです。話しかけ続ければ、地球とヒトとイエイヌの三者が無事だった場合の遠い未来、犬が人語を操っている可能性すらあるんじゃなかろうか!素敵!愛犬家たちの夢。

傲慢な人間がイヌ側に寄り添って進化することはないだろうから、やはりそこはイヌ側にお願いするしかない。

なので、ヒトは犬に積極的に話かけ続けるべきだと思うんですよね。まぁペットというと子孫を残さないことの方が多いだろうから、職業ワンちゃんやらブリーダーに飼われているワンちゃんとかになるのかな。

なぁ、ジョン。日本の政治はどうやったら良くなっていくと思う?とか根気強く語りかけるんです。

そしたら何代目ジョンになるかはわからんけど、ある日突然「ジョンが総理大臣をやるよ!うぉーん!」とか言うかもしれない。

俺はジョンが衆議院選挙に出馬したら絶対投票するぞ。こりゃ長生きしないとな!3万年じゃまだ足りなそうだな。

おじーでした。