おじ語り

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いももちとハッシュドポテトは紙一重

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いももちを作りたい

ちょっと前にポケモンレジェンズアルセウスを買ってプレイしていました。

従来のポケモンと違ってアクション要素を大幅に強化した意欲作でしたよね。いつものように最終盤でなぜかやめてしてしまう病が発動してしまい、まだクリアできていませんが。

で、このポケモンの舞台はシンオウ地方というところなんですが、実は北海道がモデルになっています。

なのでと言っていいかわかりませんが、作中で主人公たちの食事シーンでは必ずといっていいほど北海道の郷土料理であるいももちが登場するのです。

もう不自然と言っても過言ではない謎のいももち推し。美味しそうに描かれるもんだから作りたくなってくるぞ、いももち。

そんなことをゲームしながらは考えていたのですが、いつの間にかやらなくなって忘れていました。

でも、じゃがいもを貰ったら別よ。思い出した、俺はいももちが作りたいんだった。

いももちを作る

じゃがいも
レンチンしたじゃがいも

言っちゃなんですが、僕はいももち作りを超ナメていましたよ。

皮をむいたじゃがいもをレンチンして、潰して片栗粉を混ぜて焼くだけだろと。実際そうなのかもしれないけども。

いももち整形

そんな甘い考えでカレースプーンを使って潰して混ぜて整形して。

いももち焼く
いももちタレ

整形したら焼いて、みたらし団子的なタレも作りましたとも。醤油、みりん、砂糖、水溶き片栗粉で。

よし、これでいももち完成。ポケモンの世界にGo出来る。略してポケモンGOだぜとか思っていざ実食ですよ。

 

 

このいももち、ハッシュドポテト感あるわ

いももち
いももちとタレ

出来上がったいももち。実に美味しそうじゃありませんか。

こんなに美味しそうなのに、失敗作です。実際に食べたらもう明らかな失敗。

もちもち感が薄い。むしろ場所によってはゴロゴロ感すらある。もっとモチモチの正解が食べたかったんじゃ。

敗因はじゃがいもをカレースプーンでテキトーに潰したことです、潰しが足りなかった。

そのせいで、いももちとハッシュドポテトの中間の何かが完成してしまいました。これだったらタレじゃなくてケチャップで良かったわい。美味しいは美味しいんだけれども。

ちゃんとした木の棒とかでしっかり潰して、片栗粉とよく馴染ませないと、なんならコネるくらいの気持ちがないと、いももちになりきれなかったイモが誕生するということですね。あとは片栗粉多めの方がさらにもちもち感を出せたのかな。

うーむ、いももちとハッシュドポテトは紙一重だ。

リベンジしたい気持ちもあるけど、それにはポケモンレジェンズアルセウスをクリアしていももちに対する気持ちを再び盛り上げないといけないかなって感じですね。

久しぶりにやるか。ポケモン。

おじーでした。