おじ語り

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ペヤング獄激辛坦々やきそばを食べる。そこに激辛があるから。

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ペヤングの獄激辛シリーズ新作は坦々やきそば

ペヤング獄激辛担々やきそば

気が付けばまた買ってしまいました。

ペヤングの獄激辛シリーズの新作。

ペヤング 獄激辛担々やきそば』です。

発売元のまるか食品さんのコメントが「激辛の定番料理「担々麺」をペヤングの『獄激辛』で再現した商品です。」とのこと。

担々麺が激辛の定番料理ってどんな認識やねん。

どちらかというとゴマの濃厚な旨味やらコクを楽しむメニューでしょ。

そんな無粋なツッコミを入れたくなっちゃいますが、買っている時点で僕も共犯者。

前回の獄激辛カレーについても食べました。

ojigatari.com

獄激辛シリーズは全部辛さは統一されていて、455,000スコヴィル。

よく基準になるタバスコが2500〜5000スコヴィルと言われていますから、タバスコより91〜182倍の辛さということになります。

正直数字で語ってもあんまりイメージしづらいですけど。

カレー味は食べてみたら意外と辛さに負けることなくぺろりと食べれた記憶があります。

ただ、その後口の痛み・腫れと腹の違和感に悩まされましたが。

しかし、前回ペヤング獄激辛カレーを食べたのがもう3ヶ月前。

昔から喉元過ぎれば熱さを忘れるなんて言いますが、困ったもので激辛もお尻を過ぎれば熱さを忘れてまた食べたくなってしまいます。

途中、獄激辛と獄激辛カレーの合盛りなんていう量と辛さの両面で頭のおかしい商品は出ていましたが、それを無視すれば、久しぶりに辛いものでも食べたいななんて思っていた今日この頃。

獄激辛シリーズはかなり辛いので、単発の商品かと思いきや、続々と新作が出てくるので意外と人気なのかもしれませんね。

僕は毎回リピートはしないのですが。

ペヤング獄激辛担々やきそば

獄激辛坦々ソースなし
獄激辛坦々ソース
獄激辛坦々やきそば2

かやくがニラとひき肉でした。

カップ焼きそばのキャベツは不要とすら思っているので、ちょっとうれしい。

湯切りをすると綺麗な麺が、これを獄激辛担々ソースでまたたく間に赤く染まります。

坦々ソースはやはりちょっとツンとするとうがらし感が強く感じますが、ゴマと味噌の坦々麺っぽさもたしかに感じる見た目と香りでした。

意外と辛いだけではなく、しっかり味作りしているのでしょうか。

どうせ辛さですぐに味わからなくなるんですけどね。

というわけで、最初の一口に全集中して食べます。

おぉ!言わんとしていることはわかる!ゴマの風味や!辛い!

そんなことを考えていると額からさっそくじんわり汗が。

この体が急激に反応するあたり、これは食べ物なのか毒物なのか怪しいと思ってしますのですが、時間をかけると口の痛みが激しくなってくるので、サクサク食べ進めます。

美味しいか美味しくないかと聞かれれば、辛い。

でも辛さを求めて買っているわけなので、これで正解なのです。

今回もリピートはしないな、そんなことを思いつつ、口直しの野菜ジュースを飲むと急激に襲ってくる痛み。

これで正解なのです。

チョコレートで回復しました。

辛いものがそこにあるから

有名な登山家の言葉で「そこに山があるからだ」というものがありますよね。

山に登る理由についてでしたっけ。

なんで僕たちはあえて辛いものを食べて、ヒィーヒィー言って楽しそうにしてしまうのでしょうか。

変態なのでしょうか。

獄激辛シリーズなんて正直味としては美味しいとは言えないのに。

ただ、食べたくなっちゃうものは仕方ない。

理由だって自分でもよくわからない。

そこに激辛があるからとしか言えないでしょう。

この調子だと獄激辛シリーズ第4段もありそうですね。

おじーでした。