ふるさと納税へのポイント付与が禁止になるらしい
昨年は住宅ローンのと確定申告の兼ね合いでふるさと納税を1年間お休みしていたのですが、今年から再開しています。
3年前も同じところに寄付したんですけど、和歌山県の紀の川市というところ。
あら川の桃というブランド桃を頂きました。
ジューシーで実に美味かった。
ふるさと納税するなら桃と牛肉と+αという布陣は一貫している。
そんなふるさと納税について、先日めちゃめちゃ気になる報道がありましたね。
ふるさと納税に対する一切のポイント付与を禁止ですって。
総務省が会見でそんなこと言ったようです。
これはかなりのインパクトがある発言です。
僕はふるさと納税は必ず楽天市場から行いますが、なんでってそりゃポイントが付与されるからですよ。
楽天市場のふるさと納税は、複数ショップで買物をするとポイント付与率がどんどん上がるご存知お買い物マラソンの対象でもあるんですよね。
だから普通に10%くらいポイント還元されることもザラですから、実質負担が2000円までというふるさと納税の特性と照らし合わせると、ポイントで余裕で回収できちゃうという状況でした。
ポイント付与がなくなれば、実質負担分を本当に負担しないといけなくなるわけですな。変な日本語だけど。
嫌じゃー、お得にふるさと納税したいー。
お得じゃなきゃふるさと納税じゃないー。
こんなこという人が増えたから総務省もそんなこと言い始めたんでしょうけど。
三木谷怒る!
そんなニュースを受けて意気消沈していたら、楽天の三木谷社長が怒ってました。
ふるさと納税にポイント付与を禁止! プラットホームが負担しているポイントも禁止とか、意味が不明だ。小さな自治体が自助努力で財源を確保しようとして、一般の方が楽しみにしている、創意工夫、地方に恩返しという思いをぶっ潰そうとしている。断固反対する。傲慢すぎる。https://t.co/JPipwZCDTx
— 三木谷浩史 Hiroshi (Mickey) Mikitani (@hmikitani) June 27, 2024
いや、ミッキーがこんな怒っているなら俺も怒らんといけない気がしてきました。
念の為怒っておきましょう。
ポイント付与を禁止だぁ!?おいおい、意味が不明だ。
一般人の俺らが楽しみにしているんだぞ。
まったく総務省は傲慢すぎる!断固反対だ!
よし。
総務省は「地方への恩返しという趣旨にずれる」とか言うけど、ふるさと納税は自治体に努力させて競争させて地域のあり方を見直すって目的もあっただろうがい。
どこで寄付を募集するかも含めて自治体の努力じゃあないか。
市の直営サイトを作っているところもあるし、『ふるさとチョイス』みたいにポイント付与しないサイトもあるからな。
そうだ 署名、しよう。
三木谷社長の怒りは本物のようでした。
今日も今日とて楽天市場をパトロールしていたら、見慣れないバナーが。
ふるさと納税のポイント付与禁止に反対するネット署名に協力してくれってさ。
「ふるさと納税へのポイント付与禁止」に反対するネット署名へのお願い
楽天IDでログインしてワンクリックでネット署名に参加出来るという簡単仕様。
正直なところ国がそう決めたならしゃーないかなという思いもありましたが、せっかく楽天グループが頑張って抗議してくれるなら、ワンクリックで賛同しておきますかと署名しました。
ネット署名なんて初めてしたかもしれない。
頑張れ楽天。頑張れミッキー。
さて、ポイント付与禁止は来年の10月からとかいう話だから、今年はいいとして来年は早めにふるさと納税しないとだな。
おじーでした。