フィットにオイル交換時期がやってきた
今日は1月に買ったホンダフィットの無料6ヶ月点検でした。
ディーラーは納車後1ヶ月点検と6ヶ月点検を無料でやってくれますが、この先は有料になってくるので、ホンダカーズとはこれでしばらくサヨナラな気がしています。
毎度コーヒーを出し、サービスで洗車までしてくれて、今後の点検やメンテナンスもディーラーにお願いしたくなるけども我慢。
さて本題です。
6ヶ月点検のついでにエンジンオイルの交換をオススメされました。
エンジンオイルの交換は半年ごとか走行5000kmという基準でやりましょうという認識でいるので、勿論と言いたいところなんですが、純正オイルとディーラーの工賃でやると高いんですよね。
5000円くらいします。
先代フィットでは毎度オートバックスでオイル交換をしていました。
AQスクープオイルというオートバックスブランドのオイルを入れていたのですが、3Lで2480円。
メンテナンス会員だから工賃は無料です。
たまにクーポンやキャンペーンで2000円位になることもあるので、ディーラーでやるより半額以下になることも多かったのです。
ちょっと面倒くさいけど、やはり経済性を考えるとオートバックスに行ってオイル交換した方が良いなと思い、今回は純粋に無料点検だけ受けて帰ってきました。
そして今、新しい車にはなんのオイルをいれようかと思い悩んでいるところです。
エンジンオイルにはグレードがある
同じフィットからフィットへの乗り換えとは言え、製造年で言えば11年の隔たりがあります。
果たして何も考えず今までと同じオイルを入れて良いのだろうか。
説明書を読まねばならぬ。
ということで、フィットの説明書を読み込みました。
説明書によると僕のフィットには『Honda ULTRA LEO』という純正オイルか、グレードSN級以上で粘度が0W-20のエンジンオイルを入れろとのこと。
まず今まで入れていたAQスクープオイルの粘度はまさに0W-20のエコカー・ハイブリッドカー向けのものだったのでクリア。
もうひとつSN級以上ってのがよくわからんかったんですよね。
調べたところ、エンジンオイルには粘度の他にもグレードが設定されているようでした。
長いエンジンオイルの歴史でSA級からスタートし、SB級、SC級と新しい規格へと更新され、今はSP級が最新規格となっているようです。
当然新しい規格になるほど、オイルとしての性能が上がっています。
車の説明書によるとSN級以降の規格なら入れて良いので、いつも使っているエンジンオイルがSN~SP規格であればクリアということ。
改めてオートバックスブランドのエンジンオイルの情報を確認してみました。
AQスクープオイルのグレードはSN級ということ。
つまり今まで入れていた最安オイルで基準をクリアしているということですね。
良かった良かった。
ただどうなんだろう。
こういったものを調べ始めると1つ上のSPクラスも気になってくるわけですよ。
1つ上のオイルがAQアヴァンテ。
3Lで3,080円だからAQスクープよりも600円アップ。
ほんでグレードが最新のSPになるということか。
どうせ入れてしまえば違いなんてわからない気がしますが、エンジンオイルのグレード1つ上げることでエンジントラブルが減って、結果的に車が長持ちしたらその方がコスパが良いんじゃなかろうかとか考えちゃって。
SN級とSP級では規格自体に10年の差があります。SP級は特に異常燃焼が起きづらく、エンジンに優しいらしいんですよね
新車を買うと最初のうちはこうやって大事にしたがるのが人間の性ってやつだ。
ということで、次回のエンジンオイル交換から今までの最安オイル『AQスクープオイル』から『AQアヴァンテオイル』にグレードアップしようかなと思います。
いや、車は奥が深いな。
趣味としてハマる人がいるのも納得だ。
おじーでした。