おじ語り

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FF10ならと初めて歌舞伎を観てみたいと思った

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FF10が歌舞伎になるってよ

今年はFINAL FANTASYシリーズが35周年ってことで、色々と動きが見られますね。先日もユニクロでFF10とFF15のTシャツを購入してきたばかり。

ojigatari.com

いや、16も楽しみだなー。PS5が欲しいなーなんて思っていたらまさかのニュースが飛び出てきましたね。

これ。FF10が歌舞伎になるなんて。

そんな面白いことやろうとしているメインの尾上菊之助って誰だ!と思って動画を見ればグランメゾン東京でキムタクのライバルシェフやってた人だ。

いやー、実写版幽遊白書のキャストが次々発表される度に爆笑している場合じゃないですよ。どうせ観ないドラマのキャストはどうでも良くって、こっちの方がよっぽど気になります。

普通に生きてて歌舞伎に興味持つ機会ゼロ

そもそも歌舞伎ってなんだって言われたら全然わからないんですよね。

イメージとしては海老蔵みたいな破天荒な役者がたくさんいるとか。

古くから伝わる伝統芸能だとか。

顔を白塗りして、変顔で睨みつけるところが一番盛り上がる。

くらいのイメージしかありません。多分日本の平均男性みんな僕くらいの知識レベルだと思います。

普通に生きていたらよーし、今日は家族で歌舞伎でも観に行くかぁ!?みたいなシチュエーションになること皆無ですもんね。なにかこう理由がないと一般人の人生と歌舞伎は交わることはない。

多分歌舞伎のこれからを担う40代くらいの役者さんもそれではいかん!歌舞伎の存続の危機だと思っているんでしょう。

最近の動きとして、ワンピースの歌舞伎だのプペルの歌舞伎だのをやっているって話は聞いていました。それでも結局興味は湧かず。色々と頑張ってんだなーくらい。

しかし、ここにきてFF10ですか。30代ホイホイ。

尾上菊之助さんメインってことはティーダは彼が演じるってことなのでしょうか。歌舞伎の知識がなさすぎてそれすら予想できない。

ただ歌舞伎アレンジされるって前提で観るから、こんなのティーダじゃない!誰やねんこのおっさん!みたいな実写ドラマでありがちなガッカリは無いだろうからいいですね。幽遊白書も歌舞伎にしたらどうだね。

 

 

どうやって詰め込むんだろう

1つだけ心配なのはFF10って普通にプレイしたらクリアに40時間くらいかかるじゃないですか。

それをどんだけ1公演に詰め込むかって話ですよね。

聞けば歌舞伎ってド派手な演出が売りらしいじゃないですか。今回の劇場も舞台は360°、映像と音響で没入感が凄いところって言うから絶対異界送りのシーンとかやりたいと思うんですよね。

でもそしたらストーリー的には序盤も序盤。エンディングまで超長い。ある程度端折っても大変。当然マカラーニャ湖のイベントだってやりたいでしょう。

そもそもゲームキャラクターへの愛着って冒険する時間と比例して育つからな。時間がどれだけあっても足りない気がする。

いっそFF10を既プレイ前提で話を進めてもらった方がいいのか。もうある程度は共通認識ってことで。

まぁすでにワンピースをやってるってんだからそんな心配いらないのか。

FF10歌舞伎観たい

ということで、今回のニュースで初めて歌舞伎を観たいと思いました。チケットの取り方もわかりませんが、ぜひ春になったら観に行ってみたいと思います。

それで歌舞伎を観たことある男として、歌舞伎あるあるを言える用になろうかと思います。

いや、Tシャツも買ったし、FF10の訴えてくる力が凄いですね。

なるほど、業界はこうやって歌舞伎の大衆化を進めていくんだろうな。そしたら歌舞伎セーラームーンとか歌舞伎ポケモンとかやったらまた年代・性別がぐわっと広がりそうですね。ドラゴンボールには手を出さないほうがいいか。

おじーでした。