今週のお題「好きなおやつ」
今日も今日とて、はてなブログの今週のお題に取り組んでゆきます。
今週のお題で記事を書くのも、毎週の恒例行事として自分の中で定着してきました。
さて、今回は「好きなおやつ」ということです。食欲の秋なんて言いますが、栗や芋のスイーツが美味い季節ですね。
モンブランやスイートポテトなんかはもちろん好きですが、お題のように「好きなおやつ」と聞かれたら僕の場合『チョコレート』の一択となってしまいます。
僕は欲張りなので、この『チョコレート』という一言で、チョコレート、チョコレートアイス、チョコレートケーキ、チョコレートディスコ、チョコレー島等々ありとあらゆるチョコレートを網羅しているものとしてください。
何事もチョコレートを加えると魅力3倍マシと言ってもいいことでしょう。
もしも桃太郎が昔話ではなく、今日執筆された物語だったらいかがでしょうか。
考えてみて下さい。今日日、きび団子で家来になる聖人のような動物たちがいるでしょうか。
いーや、いないね。
きっと今ならお腰につけたチョコレートになることでしょう。ゴディバのあの丸いやつで仲間になるんです。
待てよ、動物にチョコレート食わせてたら虐待で桃太郎が鬼扱いされるか。正義って時代によって変わるんだな。
でも嫌でしょ、お腰にチュールをぶら下げた主人公は。チュールで仲間になった動物はそもそも戦わせてはいけないよ。かわいいんだから。
ねぇ、何の話をしているんだ俺は。
とにかく、下手なたとえ話をしたくなるくらいチョコの魔力が凄いということがおわかりいただけたでしょうか。
ケーキ屋もアイス屋もチョコ好きに選択肢を与えないで欲しい。
なにが店の一押しだろうとチョコ味を選んでしまうから。
本当に自信のある看板メニューがある場合はチョコのメニューは隠してくれ。そう思います。
チョコレートの語源
知っていますかチョコレートの語源。
諸説あるようですが、有名な1つがメキシコの原住民が「苦い水」という意味で「ショコラトール」と呼んでいたのがそもそもという説!信じられますか?「美味い塊」だったら信じるけど。
まぁカカオを使っていたという共通点はありますが、そもそもは薬のような使われ方で、液体かつ甘くなかったとのこと。
カカオ豆でコーヒー作っていたようなもんなんですかね。しかもそれに香辛料を色々添加するという飲み方をしていたようです。
それを欧州の人たちがだんだんと改良して、甘くしたりミルクを使ったりして、今の形に近づいていったんですねー。
原型はほぼ無いけど偉い!
日本のチョコレートに対する当て字の酷さよ!
時は流れて素敵物質チョコレートは明治時代から国内生産が始まります。作り始めたのはあのゴーフルで有名な風月堂。全然チョコレートのイメージがなかったのでびっくり。
そしてひどいのが当て字!驚愕しました。
「貯古齢糖(ちょこれいと)」
売れるかい!そんな字で!
貯める古い齢の糖って…そこはかとなく臭そう!おっさんの臭いか古い倉庫の臭いがしそう。
実際に大衆からは、あのお菓子には牛の血が入っている!と噂されて人気がなかったそうです。変な名前にするからだよ。
明治のセンスは理解できないわー。僕なら同じ当て字にしても「千代恋麗糖(ちょこれいと)」これですね。
ばれんたいんでいなる日に「千代恋麗糖」を慕っているおのこに贈りましょう。
きっとその恋、千代に八千代に!みたいな謳い文句で冬の一大イベントを文化として根付かせたことでしょう。
明治の製菓界の風雲児になれたはずです。うーん、生まれる時代を間違えた。
ハイカカオチョコレート
最近購入するチョコレートは大抵ハイカカオのやつです。
巷では健康効果がある!みたいな感じでチョコレート効果が売れていますが、ふざけるんじゃあないよ!
その昔チョコレートを薬として飲んでいた原住民たちに戻っているじゃないか。
ハイカカオのチョコレート。健康効果はどうでもいい。でも美味しい。
味わいがリッチ。ガツンとカカオがいい。
好みで言えば74%とか76%のやつ。なんでだいたい偶数なんでしょうね。
昔ながらの甘いチョコよりちょっとお高いのは仕方ない。
西友が直輸入しているチョコが割と手軽で、とっても美味しいです。
これよりもっと安いのがこっち。
これは常備しています。でもハイカカオじゃないかも。
西友が近くにある人は是非このコスパ最強チョコを食べてみて下さい。
あとは有名かもしれないですけど、IKEAに売っているチョコも安くて美味いです。IKEAが近所だったらあれを常備チョコにしたかもしれません。
もし皆さんのおすすめチョコレートがあれば是非教えて下さい。
できればコスパ良いやつで!
以上、今週のお題、チョコが好きだという話でした。