焼きリンゴが食べたい


秋ですね!りんごの旬です!スーパーに並ぶりんごが増えてきました。
そんな様子を見ていると、食べたくなっちゃいますね。焼きリンゴ。
なんなんでしょう、焼きリンゴの魅力って。なんだかその単語だけでテンション上がっちゃいますよね。
えぇ!?りんご焼いちゃうんですかぁ!?みたいな。
そのまま食べるイメージが強い果物ですから。
無性に焼きリンゴが食べたくなったので紅玉を買ってきました。お菓子に使うりんごといえば紅玉です。濃ゆくていい色ですね。
お菓子用とは言え、別に安くないところが憎いです。
焼きリンゴ調理




焼きリンゴ作りは実にシンプル。
芯を中心に真ん中をくり抜く。そこに砂糖を大胆に入れる。
シナモンを大胆に入れる。そしてバターを大胆に詰める。
以上!あとは焼く時に爆発するリスクの低減でちょっと穴を開けた方がいいそうなので、フォークでつつきました。
材料がシンプルだけど、絶対うまいラインナップですもんね。レモン汁とか洋酒を入れてもまた美味そう。はちみつ入れたって美味そう。可能性は無限大です。
焼きリンゴを焼く


焦げないようにアルミホイルで包みました。焼き芋作っているみたいな気分になりますが、この中には夢が詰まっています。
200℃に予熱しておいたオーブンに投入、そのまま30分焼きましたとも。
焼きリンゴ完成!


アルミホイルを開けば、穴の中でグツグツしているバター。実に美味そうです。
この大胆な見た目が焼きリンゴの醍醐味ですね。カットすると溢れるバター。
食べれば砂糖とバターと加熱されて柔らかくなった紅玉。完全にアップルパイの中身じゃないですか。
アップルパイの中身だけ食べているような感覚に陥りますが、パイ生地ないだけヘルシーなんですかね。
こりゃ日々の3時のおやつにぴったりなんじゃないでしょうか。
でも、なんか普通にアップルパイも食べたくなりました。
焼きリンゴの魅力はその見た目にもあります。こんな美味しそうなお菓子他にありますか。どうやら、焼きリンゴからはロマンが放出されているようです。
りんごでテンション上げたきゃ紅玉を買って焼きリンゴにしましょう。楽しいです。
おじーでした。