ユニクロ&ワークマンのモックネックで二刀流
30代になってからというものの、モックネックばかり着ています。
モックネックは最高ですよね。
僕みたいに首が太くて短い、見た目より安定感重視のモンゴル馬系男子はタートルネックを着ると布を持て余すんですよ。ねぇなんでずっと顎上げてんの?みたいな。
でも年がら年中短い首を出してられないじゃないですか。あとタートルネックって純粋にかっこいいし憧れるじゃないですか。
そこに救いの手を差し伸べてくれたのがモックネック。ちょびっとだけ長い襟のキミ。
もうなんにでも合うし、なにとも合わせなくていい。モックネックがあれば他に何も要らない。モックネックを愛しすぎて最近はヨックモックまで好き!
ということで夏以外は常に着るようになりました。今自己紹介を考えるとしたら「どうも!モックネックおじさんです!」一択です。
一番愛用しているのが世界の制服ユニクロさんのモックネックプルオーバー。
もう商品入れ替えで同じ物は売っていないけど、これ。
画像引用:ユニクロ公式 | モックネックプルオーバー(長袖)
いついかなる時もとりあえずこれを着ている。間違いない。嬉しい時も悲しい時もみんな知っているモックネックさ。
この後継がまた名とデザインを変え今は『ブラッシュドジャージーモックネックT』になっているみたいだから、セールになったら絶対買う。
ほんで、先日犬の散歩時の雨具を買いにワークマンに行ったら、ワークマンにもあったんですよ。モックネックプルオーバーが。
画像引用:1434 コットンモックネックプルオーバー | ワークマン
こりゃワークマン完全にやってんなと思ったけど、腹にポケットをつけるというワークマンらしさで差別化を狙っているところが憎めない。これがさり気なく便利。
モックネックおじさんとしては迷わず購入しましたが、意外と着心地も良く無事気に入りました。
ワークマンだからええわ
この2種のモックネックをどう使い分けているかというと普段のユニクロ、シビアコンディションのワークマンですよ。
普段の説明はいいとして、シビアコンディションとは何かといいますと、子犬と激しく遊ぶ日用ですね。
我が家に迎えたこの子ね、最初は大人しかったんですよ、猫かぶってた。犬のくせに。
今はもうロープ遊びなんかしてたらすぐダイレクトアタックしてきますからね。白目むきながら腕めがけて一直線。ガウガウガウ!
結果嚙みつかれてワークマンのモックネックは購入して1ヶ月弱で破れました。YOASOBIの新曲なみにビリビリと。噛むに決めたって?やかましいわ。
この瞬間僕はこう思いました。
「まぁワークマンだからええわ」
さすがワークマン。作業着屋さんですからね。汚れたり破れたりするのが当たり前という文化があるのよね。
めっちゃ安いし。この服、噛んでるそのロープと同じくらいの値段だからな。別に俺が体にロープ巻いて、犬が服で遊んだって財布的には同じことだぞ。
でも、もし破れたのがユニクロのモックネックだったら僕は泣いて抗議しますよ。キミに人の心はないのかね!って子犬に。そんなことにならなくて良かった。
つまり僕が言いたいことはワークマンの服は破れたっていいってことじゃないんです。破れても心が波立たないワークマンが側にいてくれて本当に助かったということなんです。
もちろん穴があいたってしばらくは着るぞ!
「ワークマンだからええわ」は貶しているのではない。褒めているのだ!
おじーでした。