内窓の補助金使いたいー
昨年から国が実施している注目の補助金と言えば『先進的窓リノベ事業』じゃあないかと思うんです。
日本の家は暮らしづらすぎる!とか米倉涼子みたいなテンションで言う人も多いのですが、基本的に昔の家は窓の性能が低いから冬寒く、暑は夏いという環境になりがちだとか。
結果的に空調をガンガン使って電気を食い、ひいては資源を消費し、CO2もたくさん排出するということに繋がるわけですね。
それはいかんぜよと国がお金を出して改善しようとしている施策の1つが『先進的窓リノベ事業』
ホームセンターのカインズが紹介しているのを見て、なんて美味しい話だろうかと垂涎して見ていました。
昨年本当にこれやりたかったんですけど、新築の場合は補助金の対象にならないということで泣く泣くスルーしていたんですよね。
しかし翌年2024年。
まだやっているじゃやあねぇかということで、カインズに問い合わせして見積もりを作ってもらいました。
カインズ先進的窓リノベ2024見積もり
カインズに依頼したら現地調査に来てくれました。
リビングダイニングの4窓を採寸してもらって終了。
約2週間ほど待ったところで見積もりが送られてきます。
275,500円!
え?めっちゃ高くない?
ほぼ無料みたいな価格で出来ると思っていたんですけども。
明細を見てみると掃き出し窓も腰高窓もサイズがややデカいためにそれぞれ20万、10万くらいしてしまうようです。
そこに補助金が入るわけですが、6.8万や4,6万の補助金では本体価格に追いつかず、こういった価格でまとまったようで。
いやー、設計時に欲張ったのがここで効いてきたな。
昨年より補助金も減額
しかし、こんなもんだったか?
俺の記憶だともっととんでもない補助率だったはずだぞと思って調べたところ、2023年事業と2024年事業で補助額が変わり、けっこうな減額になってしまったようですね。
昨年のイメージでいた僕としては、10万以下なら即決で実施しようと思っていたんですよ。
2023年事業だったら補助率が7割〜9割だったので出来たかもしらんのですよね。
言うてまだまだ新しい規格の家です。
ちょっと30万弱を出すほどは困っていないので見送ることにします。
いつかまた2023年並みのお得さの施策が打たれたら今度こそ飛びつこうと思い、断熱性と防音性UPについてはとりあえず忘れます。
はぁ…残念だー。
おじーでした。