東京レプタイルズワールド2021開催決定
4月25日から発令されていた緊急事態宣言。
当初は5月11日までという予定でしたが、正式に月末までの延長が発表されましたね。
この延長によってあるイベントがまさに緊急事態宣言の期間に入ってしまいました。
東京レプタイルズワールド2021です。
爬虫類や両生類の展示・即売会です。
今年は5月15日-16日の開催予定でした。
一部フクロウやモモンガの珍しい動物もいます。
コンセプトとして、人間と動物の共生を挙げていて、初めて爬虫類を飼う人には成長した時の大きさや、飼育にかかる費用の説明がある等、捨てない逃さないを大切にしています。
当たり前のことですが、出来ない人もいるので大切なことです。
略して「東レプ」。
僕も飼っている1匹目のレオパは東レプ2015で出会いました。
こんなプラスチックケースに入れられていました。
東レプから連れ帰ってきて6年。
すくすくと成長し、今では大きくなって色も変わりました。
もう寿命的にも折返しを過ぎています。
レオパを買う時にはペットショップ的なところで買うという手段もあるのですが、こういったイベントで買うというのも割とメジャーな方法なのです。
色んなショップが出店するので、数多くのレオパに出会えるというのが1つ。
また上の写真のように特別価格になっていることもあります。
(店での価格を確認したわけではないですが)
そんな爬虫類界、両生類界では売る側にも買う側にも一大イベントである東レプですが、悲しいことに2020年の5月のイベントは新型コロナウィルスの感染拡大の影響で中止となってしまいました。
そして今年も緊急事態宣言延長ということで、開催が難しいかと思われたのですが、5月7日に公式HPで発表があり、感染対策を徹底し、開催をするとのことです。
イベントへの参加を予定されていた方は、対応について確認してから行ったほうが良いかと思います。
東レプの感染症対策
会場内に入れる人数を通常の50%を上限とした入場制限を行うようです。
なので、会場に行ってもすぐに入れるというわけではなく、入場待ちが発生する可能性があります。
当日券の販売についても並ぶ可能性が出てくるので、行くなら前売り券を買うのがいいかもしれません。
並ばなくて良いという他にも、前売り券は当日券より200円安く買えるというメリットもあります。
入場時には、連絡先も書かないといけません。
チケット裏面に氏名と連絡先の記入が必要とのことです。
その他には、もう普通の店でもやっている対策ですが、マスク着用しないと入れてもらえません。
そして入口での検温、37.5℃以上の人は入場お断りです。
入場時に手のアルコール消毒もして下さいとのこと。
上記は来場者向けの内容ですが、その他、運営側の対策についても公式HPで紹介されています。
安全に開催、成功して欲しい東レプ2021
個人的に思い出があるイベントなので、2年連続で開催出来ないとなったら寂しいなと思いながら動向をチェックしていました。
感染症対策をしての開催ということに対しては賛否両論あると思いますが、開くからにはこのイベントが安全に進められて、成功して欲しい。
初めてレオパを飼う人が「あぁ!この子に決めた!これは運命だわ!」と感じて連れて帰って、素敵なレオパライフを過ごして欲しいと思うのです。
参加される方はお気をつけて!
おじーでした。